当サイトの主旨

Gipsy Grooveは南仏のジプシーミュージック「ジプシールンバ」を演奏するバンドとしてライブ活動を行ってきました。
だけどジプシールンバ自体あまり日本ではメジャーではなく、どのような音楽なのか良くわからない人も多いかと思います。
このジプシールンバという音楽を一つのジャンルとしてとらえ、もっとたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちを込め、これまでのバンド主体のWEBサイトから主旨を変えて、ジプシールンバという大きな枠組みで幅広くたくさんの人に知ってもらうという願いを込めてサイトを再構築することにしました。

以前、独立したWEBサイト「Todos Ole!(閉鎖中)」としてジプシールンバを紹介しておりましたが、この時の内容を取り込み、新たな体制でGipsy GrooveのWEBサイトとして構成していきたいと思います。

世の中には様々な音楽ジャンルがあるが・・・

世の中には数え切れないくらいたくさんの音楽ジャンルがあります。クラシックや民謡から、ジャズ、ロック、テクノなど、様々です。日本でも近年のワールドミュージック・ブームのためこれまで聞かれなかったジャンルの音楽が浸透してきました。
ブラジル音楽やアフリカン・ミュージック、ハワイアンや沖縄の島歌、ケルト音楽、南米フォルクローレ、サルサ、スカ、レゲエ、キューバのソンなどのラテン音楽・・・。枚挙に暇がありません。
一時期はハンガリーやルーマニアなどのジプシーミュージックが盛んにメディアに取り上げられ、幾つかの有名ジプシー楽団が立て続けに来日したりしました。
そしてスペインのフラメンコ。1960年代から盛んにフラメンコギターが弾かれ、フラメンコダンスもブームを巻き起こし、若い女性を中心に愛好家が多く見られます。
フラメンコはもはやワールドという域を脱し、日本においてもひとつのカルチャーとして成り立っているといっても過言ではないでしょう。

フラメンコから派生したジプシールンバはあまり知られてない

ただ一口にフラメンコといっても多種多様です。ソレアー、シギリージャ、タランタなどのプーロ(純粋な)フラメンコが重んじられる一方、ブレリア、タンゴ・フラメンコ、ルンバ・フラメンカなどのノリが良く大衆受けしやすい形式も活況を見せています。
2拍子の自由なスタイルで演奏されるルンバ・フラメンカはスペインの音楽シーンを中心に世界的にもメジャーなジャンルになりつつあります。
このルンバのスタイルを継承し、独特な世界を構築しているのが南フランス、カマルグ地域に伝わるフラメンコ・シーンです。(当サイトでは便宜上「ジプシールンバ」と呼びます。)

もはや世界的にも市民権を得たと言ってもいいジプシーキングスをはじめ、様々な優れた音楽家がこの地から生まれ、このジャンルを独自に発展させてきました。
「哀愁漂う情熱的な音楽」という言葉がよく似合うこのジャンルは意外にもここ日本ではあまり知られていません。上述のジプシーキングスなどは日本でも成功を収めたと言っても良いかもしれませんが、その他のミュージシャンはほとんど知られず、CDショップに行ってもあまり棚においてあるのを見たことがありません。

音楽ジャンルとして「ジプシールンバ」をもっと日本に広めたい

ブラジル音楽やフラメンコなどがワールドミュージックとして一つのコーナーを有しているのに対し、ジプシールンバは何とも待遇が悪いものです。
ジプシーキングスを知っている人なら分かるかもしれませんが、何度もテレビCMなどで起用されたり、来日公演を行ったりするほど日本人には親しみやすく、入り込みやすい音楽だと言えます。そんなジプシールンバというジャンルをもっと日本に広めたいという願いからこのサイトを再構築することにしました。

Gipsy Grooveのバンドメンバーやジプシールンバを詳しく知る何人かの方々に協力を頂き、出来る限りみなさんにこのジャンルを知って頂くためどんどんコンテンツを増やしていくつもりです。
これまでのGipsy Grooveのバンド情報やライブ情報に加えて、Gipsy Kingsをはじめとするジプシールンバミュージックについて幅広く紹介していきます。

このサイトが起爆剤となり、ジプシールンバが日本においてもっとメジャーなジャンルになればうれしいことです。

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