用途に応じて使い分け!ジプシールンバ用ギターの選び方

ジプシールンバを演奏する上で、どのようなスタイルでギターを弾くのか。自分に合ったギターを探すことも大事です。
素手の生爪を使ってプレイするため、ピックなどを使うロック用エレキギターやスチール弦のギターは当然不向き。
そこでナイロン弦のアコースティックギターを使うわけですが、その用途も様々です。

  • とりあえず入門用に安いギターを手にしてみる。
  • フラメンコの練習も兼ねてちょっと高価で質の良いギターを選ぶ。
  • ライブ等、大勢でPAにつないで演奏する。

などなど、シチュエーションによって自分が持つべきギターも違ってくると思います。
自分に合ったギターをどう選ぶか、参考までにご覧ください!

ジプシールンバ用のギターの選び方

フラメンコやジプシールンバのギターの音色は乾いていて非常に張りのある響きが特徴的。一番手っ取り早いのはやはりフラメンコギターを購入することです。しかし一口にフラメンコギターと言っても様々なタイプがあります。演奏する環境や状況に応じて自分のスタイルにあったギターを選んでみましょう。

ジプシールンバギタリストが使う様々な種類のギター

入門用、初心者向け、練習用、プロ向け、ライブコンサート用、録音用・・・など目的は様々です。
ギターの種別に分けてそれぞれ以下、ご紹介します!

フラメンコギター(アンプラグド)

(値段:2~3万円から数百万円)
一般的なフラメンコギタリストが好んで愛用します。ボディーが厚く、軽い木の素材で作られているため、乾いた大きな音色が出ます。単体で弾く場合やマイクをホールにあてて弾くことが一般的。また、ホール付近にコンデンサマイクを添えたりすることもあります。野外などで大きな生音を出したい時に有効。

フラメンコギター(プラグド)

(値段:3~4万円から数十万円)
通常のフラメンコギターにラインアウト機能を加えたもの。ギターボディー内部にピエゾと呼ばれるピックアップ装置が埋め込まれており、重量は少々増すけど、普通に弾く分にはアンプラグドギターと変わりありません。大勢でステージ演奏する時などに向いてますね。

↑こちらのギターはGipsy Grooveのメンバーも何人か愛用しているおススメ品です!コスパ高し!

クラシックギター

(値段:1万円から数百万円)
フラメンコギターに比べ一般的なので割と安価で購入できます。ただし、ボディーの材質が異なるためやや重々しい、こもったような音色になります。味わいをこめてしみじみとリードを弾く場合にはいいかもしれないけど、Gipsy Rumbaではストロークする際に疲労がたまるかもしれません。ゴルペ板などもついていないので傷がつきやすいというのも難点。

エレキ・ナイロン弦ギター

(値段:3~4万円から数十万円)
完全にステージ用に作られたエレキ専用のナイロン弦ギター。ボディーは非常に薄く、アンプにつなげないとほとんど音が聞こえません。また、ゴルペ音なども表現しにくいです。
大きなコンサート会場などでボリュームコントロールや微妙なトーンの修正を頻繁に行う時には便利。
Gipsy KingsのリードギタリストTonino Baliardoもライブで使用していました。また、ホールとブリッジの間に「高み」を設け、弾きやすくしているギタリストもいます。

オベーションギター

(値段:十数万円から数十万円)
上記のようなエレガットよりは生音が出ますが、やはりコンサート向けのリードギタリスト御用達のギターとも言えます。やはり重量はあるけどクオリティーの高いブランドなので粗悪品は少なく、ギタリストにとって非常にストレスの少ない演奏が約束されます。ボディーの裏側が丸みを帯びていたり、合成樹脂で作られたりしているのも特徴。

※ナイロン弦のオベーションギターは日本では扱いが少なく、Amazonなどの大手ショップではあまり見つけられません。楽器店のオンラインショップや海外のネットショップで探すことをお勧めします。

まとめ

以上、数あるギターの中からナイロン弦ギターのジプシールンバを志す方に向けたギターを紹介させて頂きました。
しかしこうして見ると、世の中には実に様々なギターがあるもんですね~。

初めての方はとりあえず安いクラシックギターから・・・というのもアリですが、ジプシールンバを弾く場合はやはり乾いたサウンドで弦高も低めのフラメンコギターをお勧めします!

用途に合わせて楽しくジプシーグルーヴィーなギターライフを!!

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