青森ツアー その1

今年5月に初めて青森でライブツアーを行い、今回で2回目。
前回同様、青森のジプシールンバ・マスター、Alberto氏にもろもろの手配をしてもらった。

◆いざ、青森
ライブ前日、Luisと相方(HN:meeee)は夜行バスにて東京から青森に向かった。合計12時間のバス旅だが、寝ていたらあっという間に青森到着。午前中は駅前観光などして時間をつぶす。
そのころKG、Mario、Perryの3人は新幹線で青森を目指していた。
連休初日とあって車内は超満員だったらしく、指定席のとれなかったPerryは4時間ずっとデッキで過ごしていたという。

◆Albertoとの再会
青森駅近くの物産展で時間をつぶしていたLuisたちは、ここでAlbertoと合流。
前回会った時ストレートヘアーだった彼は、今回パンチで登場。あれこれ考えた末、やはりこの髪型に落ち着いたという。そしてメキシコ人のような口ひげはいつもの通り。
再会を喜び、昼食を取った後、公園でギターなど弾いて時間をつぶした。
その後、駅前のホテルにチェックインし、少し休んで外に出ると他の3人も到着していた。


08110101.jpgライブハウスにて・KGの心配事
一息ついたところで今回のライブ会場、「Atom」へと一行は向かう。
KGは今回子連れで参加だったため、それが唯一の心配事であった。いつもは奥さんも同行してライブ中の面倒は見てくれるのだが、今回は彼一人。そこで彼の思いついた案はベビーシッターとしてmeeeeに来てもらうことだった。
08110102.jpgライブ会場に到着し、セッティングなどをしている合間もKG Jr.(通称:Marco)ははしゃぎまくり。悪戦苦闘しながらもサウンドチェックなどを済ませステージ裏の楽屋で待機。しかしなかなかベビーシッターにも懐かず、KGは心配を抱えたままライブ本番の時間となった。

 

◆熱気ムンムン・煙モクモク
会場を見渡すと60近い客席はほぼ満席。待ちわびていたお客さんの視線が熱い。そして興奮の度合いに比例して喫煙率も高くなる。
ライブが始まるころにはすでに会場はモックモク。目も霞むほどのスモッグに燻される中、ノリノリのルンバを演奏していった。本家本元のジプシーたちはいつもこんな煙い中で演奏してるから強くたくましくなって行くんだと勝手に励ましながら演奏に集中する。
それに応じてお客さんも次第にノッてくるのが分かる。さらに煙はモックモク。

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◆ボーカルはAlberto&KG
Albertoはリードギターもボーカルどちらも技量はピカイチ。日頃の研究と分析の積み重ねで、本場のミュージシャンにも引けを取らないテクニックを習得したことはすごいことだ。
メインボーカルとMCはKG担当だが、半分くらいボーカルをAlbertoが担当。張りのあるのびやかな歌声で聴く人を魅了する。
「Oy」というGipsy Kingsの名曲をプレイしたが、原曲通りこの曲は3人でボーカルを回すことにした。カヌート役をAlberto、アンドレ役をLuis、ニコラ役をKGがそれぞれ担当。普段はできない曲なのでとても楽しかった。

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◆第二部は絶好調
子供のことが気になり、ちょっとライブに集中できなかったKGの心配事は、休憩の時に解消された。ベビーシッターとしての役割を十二分に発揮し、既にmeeeeとMarcoは親密な関係に。
父親が心配して駆け寄ってもどこ吹く風。meeeeのことを間違って「お母さん」とか呼ぶ始末。
その様子を見てKGの不安はすっかり雲散霧消。ビールを何倍か注入して第二部はしょっぱなからエンジン全開で挑むこととなった。
お客さんもいい具合にアルコールで満たされ、雰囲気も一部とは明らかに違って見えた。
「Volare」や「Todos Ole」などのノリノリの曲やAlbertoがしんみり歌う「Un Amor」やMarioの奏でる「Inspiration」、そして最後は「Bamboleo」や「Vamos a Bailar」でPerryの裏打ちパルマも爆発。興奮の連続にお客さんもノックアウトの模様。
普段はおとなしい青森の人たちも根底にねぶた祭りの血が流れている。内に秘めた熱い魂が沸々と躍り、体も自然と踊りだす。

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ライブが終わってもアンコールが止むことなく、そのまま客席を流しで回った。
紫煙でモヤのかかった会場を生のギターと歌で回遊し、ライブを締めくくった。

ライブ終了後もお客さんと談笑したりパルマ教室が開かれたり、終始楽しい雰囲気で第一日目は終了。二日目も楽しみだ。

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