2006年11月11日
Gipsy Kings "Pasajero"
ジプシーキングスの新作「Pasajero」を手に入れた。
日本版は出ていないのでamazonを通して海外から注文。
一通り聴いてみて、こりゃおもしろいと思った。
今リピートで聴きまくっている。
これまでのジプキンとはまた一味違った趣き。
なんというか、ラテンアメリカの香りがする曲が多かった。
使われている楽器がトランペット、サックス、トロンボーンなどの管楽器、アコーディオンやバンドネオン、マンドリンやチャンランゴなど、多岐に渡っているのも特徴的。
1曲目、Nicolaの歌う「Si tu me quieres」の出だしがいい。
アコーディオンの音色がとても効果的。
Buena Vista Social Clubの名曲、「Chan Chan」のカバーも収録されている。
ドラムが入っていて、一瞬Toninoのソロアルバムに入っていた曲みたいだった。
聴いてみると、しっかりチャンチャンしていた〜!
このアルバムではNicolaのほか、Pachai、Canutの歌う曲がバランスよく入っている。
また、Andreが歌う「Amor」もなかなかいい。
彼がソロで活動していた時に作った幾つかの曲のテイストだ。
明るくポップでキャッチーなメロディー。でも終わり方が中途半端??
全体的に新しい風を感じた一枚になったが、全盛期(?)の彼らの作品とは明らかに一線を画している。
ファンとしてはかつての若々しく土臭くもあるジプシールンバやノリノリでダンサブルなナンバーを期待してしまうのだが、もうそういう作品は生まれてこないのだろうか。
ま、純粋に音楽としてはとても気に入ったアルバムなので良しとしようか。
ライブで聴いてみたい曲もいくつかあった。