2008年04月02日
東京ミッドタウン・桜カフェ
去る3月29日、六本木にある「東京ミッドタウン」で春のイベント「桜カフェ」が開催された。
桜の咲く時期に合わせて敷地内にある広々とした芝生の広場で開かれる特設カフェ。
東京のおしゃれスポット最先端を行くこの場所でのんびり花見をしながら演奏を楽しんでもらうというのが趣旨らしい。
当日の昼間は天気もよく桜も満開近く、絶好の花見日より。
大手エージェントから巡ってきた演奏依頼だったので、気合いも入る。
演奏は4回に分かれており、どれもうちらだけの独壇場となる。
・・・ところが、待ち合わせ時間に現場に着くや否や問題発生。
なんとメンバーが私、Luis一人だけしか来ていないのだ。
予定ではMario、Paco、KGが参加のはずだった。
事前にPacoとKGは集合時間より遅れる旨は聞いていたのだが、なんと肝心のMarioも時間に間に合わないとの連絡が突然入ったのだ。
間に合わないどころか、東京に戻れないかも、、、との連絡。
午前中に本業の仕事で群馬に行っており、昼過ぎには戻れるはずだったらしいのだが、客先の都合で予定を変えられてしまったらしい。
メンバーみな労働者でもあり家庭もあるので諸事情がいろいろ重なる場合があるが、なにもこんな時にみんなーーーー!!
通常のライブなどでは、まあ仕方ない、なんとかギリギリまで来てください、で済むのだが、今回のは代理店が絡んでいたりして時間厳守。最悪演奏の15分前くらいまでにはメンバーがそろっていないといけない。
運が悪いことにPacoも仕事が抜けられず、演奏開始時間に間に合わないことが判明。
いったいどうすればいいのだー!?
とにかくじっとしてても仕方ないので他のメンバーに予定を聞いてみる。
PerryやDanielは仕事で来られず、しかしKikoは偶然都内にいて、なんとか来られそうという。
それからがもう大変。
用事で遅れるKGには一刻も早く来るよう催促し、Kikoにも事情説明メールを何度も打つ。
とにかく体面を保つためにも最低3人は必要。
今か今かと彼らが到着するのを待つ。
結局1回目の演奏の時、Kikoだけが間に合い、すぐさま会場へ走る。
代理店の人や関係者がずらりといて、事の重大さに改めて気付く。
かといって「事情でメンバーが集まらなくて・・・」なんて気軽に言える雰囲気ではない。
「回を重ねるごとにメンバーが増えていきます。」なんて平静を装って無理のある説明をし、先方からは「まったくジプシーだね!」と笑われるにとどまった。
1回目の演奏はLuis&Kikoで。まるで「ゆず」みたいだ。
切迫感と緊張感でうまく演奏できず、お客さんもキョトンとしている。
やばいなーと思っていたところにKG到着。
3曲目あたりから参加してもらった。
途中からメンバーが増えるなんて、やっぱりジプシー??
その後、2回目の演奏ではPacoが加わり、4回目でやっとMarioも到着。
最後は日も暮れて肌寒かったが、5人のメンバーでようやくうちららしい演奏ができた。
結果的になんとかなったが、精神衛生上よろしくない一日だった。
投稿者 gipsygroove : 13:39 | コメント (1) | トラックバック
2007年11月25日
KFC忘年会ライブ@バーミヤン
毎年恒例のKFC(国立フラメンコギタークラブ)忘年会ライブが国立のバーミヤン駅前店で行われた。
去年同様、いやそれ以上のお客さんの入りで延べ数だと150名くらいの入りらしい。
KFC代表でありライブの主催者でもあるCHICO氏の顔の広さ、人望のおかげである。
通常ライブを行うようなお店ではないのでステージの場所がトイレの横だったり、後ろのほうは壁があって見えなかったりで多少の不便もあるが、そこらへんはご勘弁を、と事前に主催者から通達があった。
でもお客さんや出演者も「かんけーねー」的なノリで楽しんでいた。
さてGGのメンバーは・・・こんなステージがせまい時に限ってたくさん来てしまった。
最近は4〜5人でやることが多かったのだが、この日は久々登場のPerryやTinoも参加し、ドラムのムール・クリスチャン君も加わって合計8人という大所帯となった。
ただリードボーカルのKGがちょうど里帰りをしており、今回のリードはDanielが取ることになっていた。
アメリカ人の宣教師ジェームスさん、フィリップさんのユニットHeart to Heartさんや爽やかなJ-POPユニット Water Color さんとの対バンだったので、準備の段階でもかなりゴタゴタ。
機材はHeartさんのやつを貸していただき、軽くサウンドチェックを行うなどした。
6時前にOpenして、早速ライブが進められていった。
KFCの皆さんによる演奏、Water Color、Herat to Heartのライブ、どれもすばらしく楽しい演奏を聞かせてくれた。そして9時過ぎからようやくGGの出番。
とにかく人数が多いのでほとんど身動きが取れない中での演奏。
久々参加のメンバーがいたり、リードがKGじゃなかったりで、演奏のほうは結構バタバタして「あれれ?」てな感じもあったかもしれん。
Pero, No tiene na' que ver!! (スペイン語で、そんなのかんけーねー!)
パーティーですからね。多少の粗はご愛嬌。
最後は出演者全員による豪華なHotel California演奏。
曲の最後にギタリストたちのソロの掛け合い。
Paco、Mario、Waterのギタリストさん、Heartのフィリップさん、みなさんギターうまいねー。何度も回していつ終わるんだー状態に陥ったけど、なんとかうまくまとまり(といっても演奏時間10分越え??)フィナーレを迎えたのでした。
そうそう、それからこの日のライブに合わせてGGのミニアルバムを作成しました。
Gipsy Groove「Breeze」5曲入り。定価、一応1000円で。
今後のライブなどでも販売していく予定です。

投稿者 gipsygroove : 12:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月01日
新メンバー&新曲@渋谷Pink Cow
先日10/30(火)夜、渋谷Pink Cowでのライブ。
メンバーはKG、Mario、Kiko、Luis、Daniel、それに新メンバーとしてドラマーのMuhr(ムール)が初参加。彼は北欧スウェーデン出身のナイス・ガイ。
バンドのサイトの「ドラマー募集」のページを見てメールしてきた熱い男だ。
何度かスタジオでセッションをしてみたが、以前に似たような音楽をやっていたということもあり、ジプシールンバのリズムはお手の物。
おまけに日本人にはない独特のセンスで味付けをしてくれる。
まさに棚からボタモチ的な新メンバー参加となった。
ライブではエレキドラムを使用。
以前にMarioが叩いていた代物だ。
過去に何度かドラムを入れたりしてやったが、Mario氏をドラマーとしておくのはもったいないということで、やはりギターに専念してもらい、その結果、エレキドラムもLuisの自宅でほこりをかぶっていた状態が続いた。
久々にドラムを入れてライブはスタート。
何せギターが5人にドラムが1人というバランスの悪さだったが、Muhr君の抜群のリズムセンスでライブも時間を追うごとにノリノリに。
若干音響のバランスが難しく、ギターの音が聞こえづらいという欠点もあったが、これからは少しずつフルスタイル(ドラム・ベース・キーボードなど)でのステージを増やして行きたい。
ところで、後半2部に新曲「Cumpleanos Feliz」を演奏。
英語で言うとハッピーバースデイ。つまり誕生日おめでとうソングだ。
この曲は青森出身のギタリストAlberto氏考案の曲で、Luisが作詞・編曲を行った。
なかなか楽しい曲に仕上がった。
お客さんの中で10月に誕生日がある人に挙手願い、その方々のために心をこめて歌った。
これから定番の曲となりそうだ。
投稿者 gipsygroove : 22:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月22日
八王子Gran Deseoでのライブ
偶数月の第三木曜日に行われる恒例のGipsy Grooveライブ。
本日の出演者はKG、Daniel、Mario、Luisの4人。
この季節、夏風邪をこじらせる人が多い。
KGもその一人で、来ると同時に激しい咳き込み。
「今日あまり歌えないかも・・・」と最初は弱気だったものの、ライブが始まってしまえばいつもの調子、いや、それ以上のパワーで歌いだした。
お店からビールをもらって更に気分上々。
それでも一応KGのボーカルは少なめにして、Danielと半分半分くらいで歌い続けた。
この日、お客さんでMiguel de Badajos氏が見に来ていた。
彼は日本で活躍するフラメンコアーティストだが、多くの日本人アーティストに本場のフラメンコを教授していることでも有名。
実は過去にDaniel、KG、Luisが同じ現場で彼にフラメンコの歌を習ったことがある。
まだバンドをはじめるよりも前の時かも知れないが、その当時は3人ともフラメンコにはまりたての頃で、とにかく貪欲に歌やリズムを吸収しようとしていた。
当時日本でもCursillo(クルシージョ)いわゆる外国人アーティストによる短期講習が盛んに行われ始めた頃で、Miguel氏も日本でのフラメンコ公演の合間を縫って頻繁にクルシージョを行っていた。
そんな機会を逃すまいと3人でレッスンを受けた時のことを今でも覚えている。
時が経ち、こうして我々のライブでMiguel氏と再会するのも不思議な感じがした。
ライブは終始ハイテンションで進み、最後の曲が終わってもアンコールの嵐。
Miguel、アンコールしすぎ。
夏の始まりにふさわしい、熱いライブとなりました。
投稿者 gipsygroove : 10:00 | トラックバック
2007年05月28日
5/26 横浜マリンエンターテイメントショー
先日5/26(土)横浜のみなとみらい、赤レンガ倉庫広場でマリンエンターテイメントショーというイベントがあり、ひょんなことから会場で演奏する機会を得た。
今回はフラメンコグループ"Fiesta de Noche"のリーダーLunaさんからのお誘いで出演が決まった。彼女は横浜を拠点に活動して、いろいろ顔が広く、このイベントも赤レンガ倉庫のど真ん中の広場という好ポジションを有効活用するため、我々にも声がかかり、そのほかにベリーダンスグループ"Tribal Cube"も出演が決まり、いわゆるフラメンコ、ベリー、ジプシールンバの豪華3本立てという流れになっていた。
当日、ものすごく良い天気。
参加メンバーは朝早く現場に集まって準備を行う。
私、Luisはこの日ドラゴンボートレースの練習会に参加するため一時その場を離れ、山下公園に向かわなければならなかった。(6/3に行われる同ボートレース大会にチームで参加することになり、ちょうどこの日に練習日が重なってしまったものの、うまく時間調整してもらってどちらも参加できることになっていた。)
Luisがボートをこいでいる時に赤レンガの会場ではFiesta de Noche と Tribal Cube、そしてフラメンコとベリーダンスのコラボレーションである"SharCom"が出演してステージを盛り上げていた。
SharComのラストの曲がBamboleoということで、そのままGGが無理矢理演奏に加わると言う形でバトンタッチ。
ちょうどその手前でLuisが戻ってきてなんとか演奏に間に合うことができた。
最初の方、音響の不具合やギターの弦切れがあったりでドタバタしたが、そのうち安定してきてお客さんも音を聞きつけてドンドン集まってきた。
曲は盛り上がり系を中心に畳み掛けるように演奏。少し風はあったものの、この青空の下、しかも赤レンガ広場というステキな場所での演奏、とても気持ちが良かった。

約45分ほどライブを行い、最後はベリーダンスやフラメンコのダンサーも交えておなじみ「Vamos a Bailar」で締めた。


ライブが終わって片づけをして、その後残ったメンバー達で隣接する海沿いの公園に移動し、草むらに寝転んで「青空打ち上げ」を開催。
公園のステージでは心地よいブルースのライブが行われていてとてもリラックスできる雰囲気。
日も傾いてきて暑さも収まり、優雅なひと時を送ることができた。
とても充実できた一日だった。
しかしみんな日焼けが大変そう。Danielは帽子をずっとかぶっていたので見事な「帽子焼け」が出来ていた(笑)
投稿者 gipsygroove : 02:26 | トラックバック
2007年02月16日
少人数ライブ2(八王子Gran Deseo)
木曜日、八王子Gran Deseoでのライブ。
最近はメンバーの集まりが悪いのだが、この日も例外ではなく、参加予定メンバーはKG、Luis、Danielの3人だった。
それでは心細いので無理やりお願いしてPacoにも来てもらうことにした。
ただし彼は夜から別の仕事が入ってしまっており、1部だけの参加、という条件だった。
準備が終わってお客さんもちらほら入り始めたところでライブスタート。
曲の構成も緩急様々。久々登場のDanielの歌も盛り上がった。
ギタリストのPacoは最近メジャーになったテノール歌手の秋川氏と共演したり、フラメンコのイベントに出たり、別のジャンルの音楽と融合を試みたり、もはや何足のワラジを履いているか分からない。
そんなわけで中々練習したり打ち合わせしたりする時間が取れないのだが、GGのライブは彼にとってストレスの発散ポイントらしく、万障繰り合わせて出来るだけ参加したいのが本望らしい。
演奏をしていると徐々に客席も埋まってきて、盛り上がってきた。
ひとまず1部終了。
ここでPacoが退場して、休憩を挟んで2部。
3人でのライブはGran Deseoでは初めてかもしれないが、特に気にせず演奏開始。
最初はDanielとLuisによるゆず風ジプシールンバ。
Danielの持ち歌「Agua Caliente」でしっとりと。
この曲は南米の良く分からない歌手の歌のパクリなんだが、なかなかいい曲である。
通常大人数で演奏するスタイルをこれまで通してきたが、こういう少人数でのライブもやり様によっては利点があることに最近気づいた。
とにかく人数がたくさんいると迫力は出るが音のばらつきが生じ、リズムが散漫になりがちである。
また、ギターでアドリブをやっても他の音に埋もれてしまう。
対して少人数の場合はギターの人数が少ない分、サウンドもタイトになり、締りが出てくる。
そして事前に軽く打ち合わせて「ここではこういう風に行こう」とかアレンジをしやすくなる。
この利点を生かして普段とは少し違った演奏を展開。
お馴染みの曲も少し変わったアレンジでやると全くノリが違ってくる。
リードギターが不在なので、必要なときは口でハミングしたり。これはなかなかいい戦略である。
さらにはリードギターの部分をボーカルのKGが熱演。ただしエアギター。
こういうのも面白い。
結果、いつも以上に盛り上がってライブは終了。
最近は少人数ライブに味をしめている。でもGGの本質は大勢でやるライブ。
大人数でタイトな演奏をするのが今後の目標だ。
投稿者 gipsygroove : 08:58 | コメント (1) | トラックバック
2007年02月12日
少人数ライブ(長谷、麻布)
最近はメンバーも諸事情で忙しく、大勢で集まれることが少なくなってきた。
そこで、少人数でも、どんな時でもどんな場所でもやれるような体制を作りたいと思っていた。
先週金曜日、鎌倉・長谷にある「Wander Kitchen」というカフェで初ライブ。
しかしメンバーはLuisとMarioだけである。
店のオーナーであり、ミュージシャンとしても様々なコラボレーションをしたことのあるBoss K氏からの直々の依頼で、流しスタイルで2人でやってくれとのこと。
お店は築70年の日本家屋を改造した、とっても居心地の良い空間で、わたくしLuisもこれまでに何度か足を運んでは、時を忘れてゆったりしてしまうお気に入りのカフェでもあった。
この雰囲気の中では本来のGGとしてのスタイルではなく、少人数で、しかも決まったステージを設けず、動き回って演奏するスタイルが望ましいとのK氏の判断だ。
2人でライブをやるのは初めてだったが、とてもアットホームな雰囲気で、お客さんもちょっとしたジプシー音楽の世界に浸れたのではと思う。
この日の料理も「ジプシー料理」と銘打って、シェフとしても活躍するK氏がジプシーやロマに関わる珍しい料理を振舞ってくれた。
日本家屋でジプシールンバのライブ、というのは以前にも別の場所でやったことがあるが、心地良いミスマッチ感というか、不一致の中の好バランスというか、やってみないとわからない楽しさがあった。
またお声がかかれば是非お邪魔したい。
さて、その翌日、今度は麻布十番で結婚式の2次会パーティにおける演奏を依頼されていた。
この日もメンバーが集まらず、KG、Mario、Luisの3人で対応。
依頼内容が若干複雑で、通常の演奏のほかに結婚行進曲やクイズの時のドラムコール、シンキングタイムのメロディー(これはアラブ調のメロディーが妙にはまった。)なども頼まれていた。
そのため演奏者として休まる暇がなく、常にステージ(と言っても会場の脇のスペース)で待機する形となった。
このような演奏の場合は4〜5人でこれまでやってきた気がするが、PAや音響があれば3人でも十分やって行けると感じた。
ギターが二人いればとりあえず厚みが出て演奏も盛り上がるし、オーディエンスは普段聞きなれない音楽に興奮して、場は余計に盛り上がる。
少人数でも存分にジプシールンバを奏で、お客さんを楽しませることができると、ちょっと自信がついた2日間だった。
投稿者 gipsygroove : 22:38 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月02日
横浜・反町「No Border」
ライブは普段都内が多く、神奈川県民のメンバーは移動が大変。
もともとは横浜を拠点に結成されたバンドなので、原点に戻って横浜やその他神奈川県内でのライブをもっとやっていきたいと考えていた。
幾つか知り合いからライブ会場を教えてもらい、そのうちの一つ東横線の反町駅に近いライブ・バー「No Border」でライブをやる機会を得た。
ここは横浜拠点のフラメンコ舞踊集団"Fiesta de Noche"がよくライブを行うことでも知られているが、去年の暮れに彼女達の忘年会ライブを見に行き、その際に店のマスターに紹介して頂いたという経緯があった。
お店自体はそれほど広くはないのだが音響のシステムが充実していて、省スペースながら迫力あるサウンドが楽しめるのが特徴的だ。
マスターも気さくな方で我々の初出演を快く迎え入れてくれた。
さて、ライブ当日。神奈川県民のLuisとMarioはもちろんのこと、勤め先が横浜のKGも早めに駆けつけた。そして都内勤務のKikoも程なくして参上。この日は4人でのライブとなった。
お客さんは、宣伝をあまりしていなかったせいか若干少なめ。
でもお店のキャパを考えるとこういうこじんまりした雰囲気でのライブも悪くない。
1曲目「Gipsy Road」のアレンジやChico & the Gypsiesがカバーしている「ラストダンスは私と」のリカバー、Luisが歌う初挑戦の「異邦人」(久保田早紀さんの名曲)、GGオリジナルの新曲「Mi Cherita」など、幾つかの新しい試みがなされた。
最近ちょっとマンネリ気味のライブも少しずつだが変化をつけていこうと思っている。
お客さんの数はどうあれ、いつもの調子で2部のステージを存分に楽しみ、最後は得意の自発的アンコールも含め、全部で20曲弱を演奏。
アットホームな雰囲気のライブも無事終了。
マスターにも気に入っていただき、今後もここでは月1のペースでやっていくことになりそうだ。
投稿者 gipsygroove : 17:22 | コメント (1) | トラックバック
2006年12月22日
八王子グランデセオライブ
年の瀬に特有の賑やかさと華やかさに彩られた八王子の町の一角にこの店はある。
ちょうど去年の今頃だろうか、スペイン語で「大いなる願い」を意味するこのお店がオープンしたのは。
あれから一年、フラメンコ・アフィシオナドの間ではすっかり有名なライブスポットとなった。
我々GGにしてみても2ヶ月に一度というライブの機会を与えられ、馴染みの居酒屋然とした居心地の良さを感じられるようになった。
今回で7度目くらいのライブを迎え、ちょうどクリスマス間近ということで、クリスマス・ディナーショーと勝手に銘打ってライブをスタートさせた。
メンバーは4人。KG、Mario、Luis、そして八王子・期待の星、Daniel Rico。
ライブ中のKGのMCで、日本人離れした顔のMarioを紹介するのに「欧米か!」と叫び、コロンビア人とハーフのDanielに「南米か!」と叫ぶ。
これは今年流行したお笑いコンビのネタらしいが、テレビを見ないLuisにしてみればまるで意味を成さないメンバー紹介となった。
このお店でライブをやる場合は割りとお客さんも少なく、アットホームな雰囲気になりがちだが、この日は比較的多くの方に来ていただき、寒い冬の空を熱くする勢いがあった。
今回はゆったりした曲から始め、徐々にアップテンポな曲を演奏していく手法をとった。
これは始めのうちディナーを楽しむお客さんに配慮した展開だが、結果的にはそこそこ功を奏したと言えよう。
いつだったか、しょっぱなから猛スピードかつ激烈なルンバで爆走したところ、奥の方に座っておられたお客さんが恐れをなし、早々に退出してしまったことに対する教訓でもあった。
このようにして我々も日々進化していることを実感しつつ、ライブは順調に進む。
Danielも幾つかの曲を伸び伸びと歌い、KGもサイレンのような歌声を惜しみなく披露する。
2部にLuisが歌う「Mas Amor」の直前にKGがまた余計なMCをしてくれた。まるで孤独を悲観する男を哀れむような説明だったが、あながち間違ってはいないようであるため妙な納得感に包まれる結果となった。
ライブもフィニッシュに近づき、オーディエンスもスタンドアップ。
と、そこへ客席からリクエストが。
「クリスマスソングをジプシールンバでやって〜!」
あいにくだが、そんな曲の用意はない。
「これがジプシーのクリスマスソングなんです。」
と返答しておなじみの「Vamos a bailar」などを演奏する。
来年は何か曲を準備しておこうとささやかな反省をしつつ今宵のライブは終了。
今年のライブも残すところあと一回。
次回はPink Cowでの忘年会ライブ「Gipsy Fiesta」だ。
どのような盛り上がりを見せるか、今から楽しみだ。
投稿者 gipsygroove : 14:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月26日
橋本演奏→KFC忘年会ライブ
土曜日にライブがあった。
今回の演奏は2ヶ所掛け持ち。
1発目、橋本にあるサンエールさがみはらという施設の小ホールにて。
相模原市が定期的に開催している「土曜コンサート」というイベントにゲスト出演した。
コンサートと言ってもこの日はフラメンコのグループによる公演で、ショーの1部と2部の間にちょっとした味付けでGGが演奏を行うという趣旨だった。
昼ごろ会場入りしてリハなどを済ませ、本番を待つ。
夕方5時半ごろフラメンコのショーがスタート。
やがて1部が終わり、休憩後、GGの出番。メンバーは4人。
客席は2、300くらいだろうか。ほとんど満席状態だった。
あまりホールなどでは演奏しないのでちょっとかしこまった雰囲気に戸惑ったが、演奏を始めるといつもの調子で終始ノリノリ。
お客さんも次第に要領を得て、手拍子などをしてくれたりしてノリが伝わってきた。
時間の都合で5曲くらい演奏して出番終了。
ボーカルのKGはこの後もフラメンコショーに出演するため、このまま残り、他のメンバーは車で国立へ移動。
次の会場はバーミヤン国立駅前店!
ファミレスのバーミヤンでライブを行うなんて今までに聞いたことが無いが、今回、KFC忘年会ライブの会場としてこの場所を使用することになった。
KFCとはケンタッキー・・・のことではなく、知る人ぞ知る、知らない人は知らない、国立フラメンコギタークラブの略称。
会場を探していたKFCの主宰であるChico氏が、なんとバーミヤンの親会社の社長と知り合いであるためこのような異例の事態に発展したという経緯があった。
何はともあれ、橋本での演奏を終えたメンバーが到着すると既に会場は超満員。
別のバンドが演奏を行っており、ものすごい熱気に包まれていた。
お客さんの数は聞くところによると150人!
Chico氏の人脈に驚かされると同時にバーミヤンのキャパをゆうに超えているところもすごい。
通常営業との雰囲気の違いに、普段ランチを食べにくるお客さんもここが同じ中華料理を出す店だとは気づかないだろう。
ちなみに出演者はディナーメニュー食べ放題、ドリンクバー飲み放題という特典がついていた。
演奏中のバンド「Heart to Heart」はGGのメンバーにもおなじみのアメリカ人バンド。
彼らは日本で布教活動を行う宣教師という一面も持つのだが、ステージに立つとそのライブパフォーマンスに誰しも釘付けになる。
お客さんを飽きさせないエンターテインメント性には我々のバンドも参考にすべき要素が多く含まれている。
さて、そんな彼らのがっちりした演奏のあと、GGの荒削りな演奏がスタート。
久々登場のリードギターPacoのプレイが炸裂。今後彼のことを「Manitas de Bomba」(爆弾ハンド)と呼ぶことにした。
ボーカルKGは一仕事終えた後だったにも関わらず勢いは変わらず、むしろ火に油を注いだような状態で歌い続けていた。
そんなB型の2人を横目に実直に仕事をするA型のTino(ベース)とAlberto、そして全体に気を配るO型のLuisとMario。
わかりやすいメンバー構成であった。
一通り盛り上がり系の演奏を行い、あっという間に最後の曲。
ラストはKFC忘年会恒例の「Hotel California」。
Gipsy Kingsがカバーしたイーグルスの名曲をさらにGGがカバー。
Heart to Heartのギタリスト、フィリップさんにも参加してもらい曲の最後にはギタリスト同士がギターソロの掛け合い。
打ち合わせも何もしていないので、いつ終わるか、どう終わるか全く予期できなかったが、最後はなんとかうまくまとめフィニッシュ!
会場のお客さん、関係者、バーミヤンスタッフの皆さんも大満足のご様子。
ミュージシャンどうしも交流を深めることができ、とても楽しいイベントとなった。
年々お客さんの数が増しているKFC忘年会だが、来年はどうなることやら楽しみである。
(写真は誰かに頂き次第UPします!)
投稿者 gipsygroove : 14:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月26日
横田基地フレンドシップフェスティバル 2006
8月20日(日)
毎年恒例の横田基地・日米フレンドシップフェスティバルに今年も出場。
連日真夏の猛暑が続いていたが、フェスティバル当日はやや雲が出て直射日光は避けることができた。
例年通り、入場に際して手荷物チェックが行われる。
テロを警戒してか、年々チェックの厳しさが増し、それだけ入場まで時間がかかる。
ようやく入場していきなりバテバテのメンバーたち。
入り口横の芝生に寝転がってしばらく休憩し、ライブが行われる格納庫へ急いだ。
既に他のグループがパフォーマンスを繰り広げており、スピーカーから強烈なサウンドを発していた。
去年までとはなんだか様子が違う。
そうだ、スピーカーの大きさと数が倍増しているではないか!
そのためこの激烈な音圧が生じているわけだ。
こんな音響で自分達の演奏はどう聞こえるのだろうか。
とりあえず控え室に通され、ライブに向けて準備を整える。
この控え室、基地内の職員専用の部屋のようだが、クーラーがガンガンにきいていて心地よい。メンバーたちは練習したり衣装に着替えたり。
やがて出番が回ってきた。
今回はエレキドラムとキーボードを加え、フルバージョンでの演奏をしてみることにした。
野外などではドラムが入るとリズムに重みが増して、より効果的。
今回はMarioが担当。
キーボードは最近すっかりバンドでもおなじみになった紅一点のRieが担当。
ベースは今回Albertoが担当。ギターや歌の技術もさることながら、ベースの腕前もなかなかのものだ。
ギター陣はKiko、Luis、Daniel、Perry、PacoそしてKikoの息子Toninoが出演。
ボーカルはおなじみKGだ。
軽くサウンドチェックを済ませて、予定の時間よりも早く演奏スタート。
まずは一曲目、Danielが歌う「Bailaras Conmigo」。
最近メンバーの間でもおなじみの楽しいミドルテンポの曲だ。
勢いよく演奏がスタートしたものの、あまりのド迫力な音響のために一瞬たじろぐメンバー達。このようなメジャー級の音響に囲まれて演奏するのはこれが初めてかもしれないが、とにかく音がバカでかい!
お客さんたちにはどう聞こえるのか心配だったが、自分らは精一杯演奏するのみ。
しかしモニターサウンドがバランス悪く、肝心のドラムやベースの音が聞き取りづらいという事態に陥ってしまった。
この音圧のなかで、メンバーどうし、どうやって意思疎通を図るか。
それはこれまで築いてきた音楽のノリでカバーできる。
リズムを感じ、ギターをたたく。これがGipsy Grooveの真骨頂だ。
どんな状況でも楽しむ時は楽しむ。
さて、話がずれたが、1曲目を終え、MCをはさんで2曲目以降も演奏。
音圧に屈することなく、いつものノリでライブを進める。
毎年時間ギリギリでセットリストを組むので、今回も時間相応の曲数しか用意していなかった。そこで臨機応変に、当初予定していなかった「A mi Manera」なども演奏。
「Bamboleo」「Vamos a bailar」などの締めの曲をやって、無事ライブ終了。
終わってみれば汗かきまくり。しかし爽快な気分だった。
※余談
横田基地名物「ゴムのようなステーキ」を文句言いながらほおばるメンバー達。
とにかくここの肉はでかくて固くて噛み切れない。
プラスチックのフォークやナイフなどでは手に負えない場合があるので、そうなったらインド風に手で食べるのみである。こうなるともう野獣そのもの。
アメリカ人は毎日こういうものを食べてるのだろうか?センスを疑う。
帰りのゲートは超混雑。
広い会場に出口が一箇所だけなので、帰りのラッシュに重なると大変な目にあう。
出口手前から道路に出るのに実に45分もかかった。
うだるような湿気と人いきれでみんなゲッソリ。
これで太陽が出ていたら絶対何人かぶっ倒れること間違いなし。
これはなんとか対策を講じてほしい。
投稿者 gipsygroove : 01:00 | コメント (4) | トラックバック
2006年06月27日
新メンバー!!@渋谷 Pink Cow
おなじみ渋谷Pink Cowでのライブ。
しかしこの日は様子が違った。
新メンバーとして青森の星、Alberto Gonzales氏を迎え入れ、キーボード・プレイヤーのRieも新たに参加。
Alberto氏は以前にも何度か上京した際にライブに参加してもらい、最近では宮古島ツアーに参加してもらって大いに活躍してくれたことが記憶に新しい。
ギター、歌、ベース、パーカッションなど何でもこなすマルチプレイヤーだ。
ジプシールンバの音楽に対しての探究心も旺盛で、ギターテクニック、ボーカルのコツなども彼から学ぶことが多い。そしてなんと言っても彼の作り出すオリジナル曲はとても都会的で美しいアレンジ。他のGGのオリジナルとは一風変わったRumba de Albertoに乞うご期待。
ともかく今後主力メンバーとして活躍してくれることは間違いない。
見た目はパンチとヒゲでかなりインパクトはあるが、そんな彼を暖かく見守っていただきたい。
キーボードのRieもひょんなことからGGの練習に参加することになり、今回初のライブ参加となった。
レコーディングなどでキーボードを入れたことがあるが、ライブでは初の試み。
どうなることかと思ったが、彼女は見事に期待に応えてくれた。
Gipsy Kingsのカバー曲も的確にシンセ・サウンドを組み込み、独自のアレンジやアドリブも披露。そのどれもがルンバのギターサウンドにしっくり来るので、荒くれ者のギタリストたちをより一層興奮させる結果になった。
ライブの参加メンバーは前述の新メンバー2人の他にKG、Luis、Daniel、Kiko、Perry。
第一部はキーボードなし、ギターオンリーで盛り上がり系。
第二部はキーボードも入って一気にまくし立てた。
一曲目はDanielが歌う新曲「Bailaras Conmigo」。Chico & the Gypsiesの曲だが、ミドルテンポの陽気なルンバだ。Danielが歌うには持って来いのラテン・チューンだ。
これにサルサピアノが入り、もう踊らずには入られない雰囲気が作り出された。
続いても「Bem Bem Maria」や「Volare」などホーンセクションやピアノが随所に盛り込まれる曲をバリバリ演奏。
一風変わったGGのライブにお客さんのノリも絶好調。
ある外人のお客さんはサルサ風、フラメンコ風のダンスを華麗に舞い、GGのメンバーを惑わせてくれた。
Kikoはたまらずギターを置いてステージを下り、得意のダンスを披露。Luisも負けじとヘンテコな踊りを展開。
とにもかくにも、新メンバー二人が安定したサウンドを奏でてくれたおかげでライブも大成功。夏に向けてライブがたくさんあるのだが、これからとても楽しみでならない。
投稿者 gipsygroove : 03:05 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月17日
6/15 八王子グランデセオ
二ヶ月に一度開催される八王子グランデセオでのライブ。
既に定番化したこのライブも徐々にお客さんの数が増えていき、メンバーとしてはうれしい限りだ。
この日のライブも予約が20名以上入っているとのことで始まる前から気合が入っていた。
平日のライブなので仕事を終えたメンバーたちが次第に集まってきて、楽器のセッティングなどを行う。お店の座席は既に満杯状態。
一通りセッティングを行って、裏の倉庫で打ち合わせ。
最近は事前にセットリストを決めるも、直前になってあれこれ変更することが多い。
臨機応変にその日の気分、お客さんの反応などを見て曲目を変えることも少なくない。
この日のメンバーはKG、Luis、Daniel、Paco、Kikoの5人。
ギター中心の構成でとにかくジプシールンバのリズムに浸ってほしいと考え、曲目もノリノリ系でまとめた。
今回、PA音響はエンジニアーの方が対応してくれたのだが、このバンドを初めて操作するのは困難と見えて、苦戦しているようだった。
出音、モニターともにちょっと物足りなさを感じてしまい、メンバー、お客さんともにやや不完全燃焼気味。
2部はそれらを幾分か改善して、ガンガンに盛り上げていった。
Danielが歌う新曲「Bailaras Conmigo」は、かのChico & the Gypsiesの曲。
ゆったりテンポだがサルサ風のダンスチューンで、とにかく踊らずには入られない。
1曲目からこんな感じなのでお客さんも徐々に席を立ち、体を動かし始める。
続いてテンポ速めのナンバーを立て続けに演奏し、火に油を注ぐ状態。
八王子近辺に住むラテン系のお客さんも何人かいたため、彼らが踊りだすともはやそこはサルサクラブの様。
ほとんどオールスタンディング状態で、最後の方はもうわけがわからず、当初に気にしていた音響なども関係ないような状況になってしまった。
ギターの音がもはや聞き取れず、リズムだけで楽しんでいる様子。
一人、車運転のためアルコールを入れていなかったLuisは「うむ、ジプシールンバの真骨頂だな。」と冷静に感慨に浸る。
最後の曲は「Vamos a bailar」。
これには店のオーナーであるアミーゴさんにも参加してもらい、ソロの部分ではカホンを好きなだけ叩いてもらった。
お客さんもそれに応じてステージ間近に迫る勢い。
アンコールも数曲頂き、汗まみれになってようやくライブ終了。
その後、まかないのスペイン料理を頂いていると、Kikoがギターを取り出してまた何か弾き始めた。
それに応えてKGやDanielが歌いだす。
そうなるともはや第3部の始まり。
生演奏で「Todos Ole!」や「Pena Penita」などのイケイケソングをぶちかます。
Luisもギター持ってきて参戦。
Pacoに至ってはギターを持ってくる時間がもったいなく、その場でエア・ギターのプレイを展開。この人は常に狂気に染まることのできる呪術師のようだ。
そんなわけで熱い熱い、八王子の夜。また2ヵ月後が楽しみだ。
ちなみにこの日、千葉在住のあるメンバーは弾け過ぎて家に帰れず、サウナに宿泊したらしい。
投稿者 gipsygroove : 15:36 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月27日
4/20 グランデセオ 4/25 ピンクカウ
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4/20に八王子のグランデセオでライブ、4/25には渋谷のピンクカウでライブがあった。
この両日、メンバーの参加率が悪く、いろいろ大変だった。
4/20 グランデセオ
しばらくタイとインドネシアのバリ島に旅に出ていたLuisが帰国した日だった。
帰国早々メンバーからのメールのやり取りを受信した。
「風邪で・・・」「腰痛で・・・」「仕事で・・・」ライブいけませーん、というマイナスイメージなメールばかり。
帰国早々やる気満々だった私Luisはやや落胆。
でも万障繰り合わせてライブに駆けつけてくれたメンバーで何とかいつものノリを出すことが出来た。
この日はリードギター不在、リズム隊も不在だったが、本場Gitano Familyばりのルンバでお客さんも楽しんでくれたようだ。
4/25 ピンクカウ
この日も相変わらずピンチは続く。
「仕事で・・・」「腰痛で・・・」「家の事情で・・・」これないメンバー続出。
しかし久々登場のパーカッションMasatitoとベースのTinoが参加してくれるとのことでリズムはOKだなと思っていた。
しかし私Luisのミスで車で運んでくるべきベースを度忘れしてしまい、Tinoの楽器がなくなってしまった。
ただでさえ人数が少ないのに、これはやばいとLuisやKGの知り合いでベースを借りられないか電話をかけまくった。
当然そう簡単に手に入ることもなく、ライブスタートの時間だけが迫ってきた。
しかしMasatitoの提案でTinoにカホンをたたいてもらい、Masatitoは何を叩くかというと、そこら辺においてあった木の椅子!を叩くという。
もうなんでもいいからそれでやってみよう、ということになり、ライブスタート。
会社の用事を抜け出して駆けつけてくれたギターのKikoも交え、5人でライブ。
Luisはなぜか裸足。
なんだかいつもと違うバンドのようだったが、始まってしまえばいつもの調子で押しまくる。
無理やり盛り上げたきらいもあるが、たくさん来てくれたお客さんのためにも中途半端なことはできない。
とにかく楽しんでもらわないと。
セットリストにも少人数ならではの趣向をこらし、最後はオールスタンディングで終演。
アンコールも2曲ほど頂いて、結果的に満足のいくライブとなった。
しかしギター、パーカッション、ベースというフルバージョンで魅せるライブをやりたいというのが本望でもある。
そんなライブが出来たときに見に来れた人はラッキーだと思う。
まあ、メンバーが何人だろうと構わずガンガン飛ばしていくのがこのバンドの持ち味でもあり、良い特徴でもあると思うので、今後もこのようなスリリングな展開にもめげずペースを落とさず活動は続けていく。
投稿者 gipsygroove : 00:12 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月03日
ライブ@渋谷Pink Cow
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先週の木曜は渋谷のPink Cowでライブ。
リードボーカルのKGが事情により不参加となり、ボーカルはDaniel、Luis、Perry、Marioで歌いまわし、いつもと違う雰囲気のライブとなった。
普段ボーカルやMCはKGまかせなのだが、この日はここぞとばかりにそれぞれの持ち味が十分発揮できたのではないだろうか。
普段見え隠れするエネルギーがこの日ばかりは全開状態。
ライブはいつも以上に盛り上がった気がする。
それにしても日ごろKGにいかに頼っていたか、メンバーたちも改めて気づかされた次第である。
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DanielやLuisはたまにボーカルをとるが、PerryやMarioが歌うことは少ないので、ライブの展開としてもおもしろかった。
最後はなぜか「Perry」コール。アンコールは「Djobi Djoba」と「Soy」。
「Soy」に関しては歌詞が不明確なのでハミングで歌うことにしたが、無礼講ということで大ウケ。
今後はKGがメインボーカルなのは変わらないが、他のメンバーもいきなり歌いだしたりする場面が増えるかもしれない。
おまけ(Pink Cowで出されるマカナイの料理。いつもゴージャス。)
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投稿者 gipsygroove : 15:45 | コメント (1) | トラックバック
2006年02月18日
ライブ@大磯エピナール
大磯エピナールでの3回目のライブ。
今回、お店の宣伝の効果もあり、たくさんの方に見に来て頂いた。
ヨーロッパ製の家具や南フランス風の内装に囲まれ、リビングアートを追求するお店。
そんな温かみのある雰囲気に包まれ、和やかな空気の中、ライブは行われた。
最初にいきなり「流し」スタイルでジプシー楽団風に入場。
客席を練り歩くつもりが、満員御礼で叶わず、すぐにステージに立つ。
ライブが行われるカフェにはいかにも「ステージ」という高台があるのだが、そこではお客さんを見下ろす格好になり、妙な距離感が生まれてしまう。
そこで前回からお客さんと同じ目線でライブを行うように、客席の端っこ、床の上に「ステージ」を設けることにしている。
今回のメンバーはKG、Luis、Perry、Kiko、Mario、そしてゲストで大磯在住のパーカッションプレイヤー、Taro氏に参加してもらった。彼はインドのタブラや和太鼓など様々な打楽器を操る名手なのだが、今回はダラブッカで参加してもらった。
おそらくジプシールンバに最もジャストフィットする打楽器だろう。
ライブはオリジナルを中心に構成した。
合間にジプシーキングスのメジャーな曲。
大磯はもとより湘南ではほとんど年に一回しかライブをやらないので、お客さんにはじっくり聴いてもらい、ジプシールンバと言う音楽を味わってもらいたいと考え、比較的やり慣れた曲を中心に演奏。
初めてGGのライブを見るお客さんは、この特殊な音楽に当初驚いたような雰囲気を見せたが、次第にジプシールンバのリズムに親しみがわいてきたことと思う。
いつも同じPAで音響のセッティングも同じようなのに、ライブの場所によって大きくサウンドが異なる場合がある。
とてもいい感じに出るときもあれば、どうにもうまくいかず演奏にも支障が出てしまうことさえある。
しかし、今回は前者の典型的な例。
とても気持ちよく演奏が出来た。
休憩を挟み、第二部。
ライブが終盤に近づくと体が温まりやわらかくなった人たちが思い思いにリズムに乗っていくのが分かる。
こういうのはとてもいい雰囲気だ。
今まで静かに見ていたお客さんたちも手拍子や足踏み、中には突然踊りだす人さえ出てきた。
ジプシールンバって、なんだか分からないけど、そうやって自然に体を動かさせる力があるのだと思う。
なんだか分からない。けど、楽しい。それでOK。
最後にアンコールを頂き、アルバムのタイトル曲「Bienvenido!」を演奏。
「ようこそ、僕らの家へ。これからフィエスタを始めよう、そして楽しもう。」てな歌詞だけど、最後にやるのもまた乙かな。
盛況のまま幕。
またここでやりたい。だって、近いから。(By 大磯在住Luis)
投稿者 gg-luis : 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2006年01月22日
Live@くにたち「はっぽん」
Gipsy Grooveがバンドを結成して初めてライブを行った場所。
それがこの国立はっぽんというライブハウスだ。
今回でおそらく19回目くらいだろうか。
GGにとっては一つの「家」のようなお店だ。
大寒を過ぎた1月のこの時期、タイミングを図ったかのように関東地方を雪空が覆った。
ライブ当日は一面の銀世界と化した。
こんな日こそ熱い音楽を繰り広げて心と体を温めたいところだ。
メンバーは夕方の4時くらいにライブハウス近くのカラオケ屋に集合して練習を行った。
こうしてメンバーが集まって練習をするのも久しぶりだ。
一通り練習した後にライブハウスに入りセッティング&リハ。
その後近くのコンビニに行ってダベっていた。
雪のため少し時間を前倒して本番スタート!
今回は新曲を何曲か用意していた。と言ってもGipsy Kingsのカバーだが。
一つはKGが歌う「Todos Ole!」(みんなでオレー!という意味)。
ツーコードの単純で盛り上がる曲で、サビの「Todos Todos Todos...Ole!」というところをお客さんと一緒に叫んで楽しい曲となった。
もう一つはDanielが歌う「Nina Morena」(ニーニャモレーナ)。
Gipsy Kingsほか、現地のミュージシャンが好んで歌う陽気で楽しい歌だ。
まさにDanielが歌うには持って来いの明るい曲。
当初セットリストには入れてなかったが、事前の練習で意外とすんなり楽しくできたので急遽本番でもやることに。
今回は特別バージョンで「Volare」とメドレー構成にした。
ところで、お客さんの中で物凄い盛り上がり方をする一団あり。
実はDanielが誘ってライブに来てくれたお客さんたちで、かつて八王子に存在した「カルメン」というスペイン居酒屋の関係者グループということで、その異様なまでの盛り上がりに若干メンバーも引き気味だったが、ライブが進むとともに徐々にその盛り上がりに溶け込み、最後のほうでは彼女たちの踊るダンスとGGの演奏が熱いコラボレーションを生み出していた。
ジプシールンバはとにかく歌って踊って楽しむのが基本。
純粋に楽しんでいる彼女たちの様子を見ながら演奏して、自然とライブも熱を帯びていった。
Luisの歌う日本語曲「Mas Amor」で一部を締め、おなじみの余興1.5部をはさみ、二部開始。
その前に別のお客さんで誕生日を迎えた方がいて、突然なんの前触れもなく「ハッピーバースデー」のルンバを奏でてびっくりさせたりした。
二部も引き続きハイテンションで突き進む。
ところで、今回の衣装はカントリースタイル、ということでジーパン着用というお触れを出しておいた。
しかしシャツは自由だったので、みんななんだか普通の普段着みたいな格好になってしまった。
ま、たまにはこういうのもよかろう。
さて、宴もタケナワ。
ライブの最後の曲は「Bamboleo」。
想定内のアンコール曲として「Djobi Djoba」「Bienvenido!」を演奏。
想定外もあるかと思われたが、それは今回はなかった。
まあでも心地よい充実感とともにライブが終わり、新たな一年のスタートを飾るにふさわしい楽しい夜となった。
投稿者 gipsygroove : 06:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月10日
2005年末ライブ3部作
あっという間に年が明け、ついに2006年。
ことしはGGにとってどんな年になるだろうか。
昨年末はライブなどが目白押しで慌しい日々だったが、その様子をまとめてレポート。
●12/23(金)演奏依頼@錦糸町のホテル
どこかでライブをやっているときに誰かの目に留まり、別の演奏の機会につながることはこれまでも何度かあった。
今回の演奏依頼もそのような流れ。
夏に行われた横田基地のステージ演奏をたまたま通りかかって見ていた人が今回の依頼主。
内容は、千葉県のとあるロータリークラブのクリスマスパーティーイベントでアトラクションとして参加してくれ、というものだった。
毎年行われるイベントでゲストミュージシャンとしてジャズやサルサのバンドを呼んでいるらしいが、マンネリ化してきたので新たなバンドを探していた、というところでGGが目に留まったわけである。
当日。車でPA機材を運びセッティングにとりかかる。
錦糸町駅前のおおきなホテルの宴会場がパーティー会場。
10人がけくらいの丸テーブルが15個ほど。150人くらいのパーティーだろうか。
サウンドチェック、リハを軽く済ませ出番を待つ。
控え室で待機していると今回のサポートメンバー、FDNのフラメンコダンサーたちが登場。
このようなパーティーだとダンサーがいると華やかさが増し、より盛り上がること間違いなし。
やがて出番がやってきて会場に進入。
派手に紹介されてステージに立つ。
最初のうちはお客さんもかしこまっていたが、ひとたび演奏が始まると和やかなムードになり、次第に熱を帯びてくる。
盛り上げ役のダンサーも手伝って、ピンポイントでお客さんを魅了していく。
GGのメンバーは5人だけだったが音圧的には十分。
ルンバのサウンドとダンサーのビジュアルで会場は別空間と化した。
最後はPAをはずして生演奏で各テーブルを周る。
ここからが本領発揮。
財布の紐がゆるくなるこの時期、次から次とオヒネリが舞い込んでくる。
これぞまさに芸人ジプシーの本質。
なんだか照れくさくなったがその場にいたみんなが楽しい気分になれたのなら万事OKだろう。
時間の関係で1〜2曲くらいしか流しでできなかったのが残念だが、喝采を得つつ会場を後にした。
依頼主も大満足のご様子で今後にもつながりそうだ。
●12/25(日)カレッタ汐留 HOT LIVE
前年の同じ日に同様のライブがあったがメンバーの遅刻や音圧不足でライブも「失敗」。
その後主催者からしばらく連絡がなく、「あーあ、こりゃもうだめだな」と思っていたのだが、ある時何事もなかったかのように出演の誘いを頂き、以前のようにカレッタで演奏することができた。
そういう苦い思い出もあるステージに、今回はリベンジという意気込みで参加させてもらった。
気合が入るのは当然。
このライブイベントは前年よりも力を入っており、ステージの設備や音響なども数段パワーアップし、ほとんどが「業務用」仕様となっていた。
それもそのはず。お昼のGGの出番の後、夜にはパパイヤ鈴木とオヤジダンサーズのアトラクションが控えていたのだ。
午前中からその準備でスタッフの人たちが慌しく動いており、GGはそのオマケ的な位置づけだった。
それでもプロと同じステージ、同じ音響でプレイできるということは幸せなことである。
リハの時間より1時間以上も早く集合時間を設定したおかげで、この日の参加メンバーは無事到着。
機材は前述の通り業務用を使わせて頂くので持込は少なかった。
メインはやはりエレキドラムだろうか。
これを用いることによりサウンドの厚みが格段に変わる。特にこのような屋外ステージでは有効性抜群だ。
時は過ぎ、準備やセッティングをサクッと終わらせて出番を待つ。
いつもは人の流れが激しいこの広場の特性上、立ち止まってライブを見る人は少ないのだが、この寒い時期に野外にストーブが何基も配置されて暖をとりにきた人も含め、結構な数のオーディエンスが集まっていた。
これはやりがいがある。
司会者の誘導でメンバーがステージに上がり、演奏開始。
1曲目はインスト曲の「Alegria」。続いてメドレーでギターカッティングとパルマのコントラティエンポ。
それでお客さんを引き付けてオリジナルの「Bienvenido!」へとつなげた。
実はこのステージでもFDNのダンサーに参加してもらい、ビジュアル的に盛り上げてくれた。
2曲目以降はステージに降りて華麗な舞を見せてくれた。
音響ももちろん申し分なく、Marioの叩くエレキドラムも功を奏し、かなりパワフルなサウンドで見る人聴く人を圧倒できたのでは、と思う。
与えられた時間ピッタシのセットリストで最後は「Bamboleo」でシメ。うまくまとまった。
しかし一つスリリングなことがあった。
「Bem Bem Maria」を演奏しようとしたとき、イントロを奏でるPacoが誤って半音上げでスタートしてしまい、他のギタリストが混乱を来たした。しかし途中で演奏を止めるわけにも行かず、何食わぬ顔でカポを半音あげた。(うーん、これはギター弾く人じゃないと分からないかもしれないが、演奏中にカポを外してまたはめるというタブーを無理矢理やってのけたわけである。)
まあ、そんなこんなでライブ自体は成功。昨年のトラウマからも開放された気分だ。
夜まで残ったメンバーも何人かいて、一緒にパパイヤ鈴木とオヤジダンサーズのショーを楽しんだ。
やはりプロのエンターティナーは違うな。
しかし、オヤジダンサーズもみんな普段は普通のサラリーマンだったりするので、その点はGGと同じ。
ある意味刺激となった。
●12/29(木)忘年会ライブ Gipsy Fiesta !!
一年の締めのライブとして毎年恒例だが、今回は場所を変えておなじみ渋谷のPink Cowで行うことにした。
毎回お世話になっている新宿のバーラウンジでは収容人数が追いつかなくなり、今回からは割りと広めのPink Cowにすることにしたのだ。
準備のため早めに集まるGGの面々。
いつものPink Cowライブとなんら変わらない気分だが、店内はクリスマスのデコレーションが残され、暖かい空気に包まれていた。
女マスターのトレイシーさんがたどたどしい日本語で「コレ、2月マデ」と言っていた。
キリスト教の国ではクリスマスの雰囲気は10月くらいから2月くらいまで持たせると聞いたことがあるが、まさにそんなノリだ。
開場の時間になり、徐々にお客さんが入ってくる。
GGのライブによく来てくれるお客さん、宮古島にも一緒に行った人たち、初めてライブに来る人たち、など様々。
今回は合計で60人以上も集まり、予想以上の集まり具合でライブも盛り上がること必至だった。
メンバーは全員集合かと思われたが、Danielがこの時期に痛ましい病に倒れ、緊急入院。
あえなく年末のライブ全キャンセルという事態になってしまった。
新年1月には完全回復してライブにも復活できるので、新生Danielに期待してこの忘年会ライブもゆっくり休んでもらうことにした。
しばしの歓談とビュッフェ・ディナーの後、いよいよGGの演奏スタート。
じっくり聴かせ、確実に楽しんでもらうべく選曲もオーソドックスなものだったが、演奏者自体既に酔っ払っていたので、終始ほろ酔い状態でガツンガツン演奏。
おなじみ「Volare」でメンバー全員にビールが振舞われた。
「この場にいるみんながファミリーです」というKGの粋なMCとともに、会場全体でカンパーイ!
その後は忘年会ライブに相応しいほどの盛り上がり方だった。
客席に身を乗り出すほどの勢いで接近するメンバー達に負けじと詰め寄るお客さん方。
このノリは毎年やっている忘年会ライブ会場と変わらんな、と思いつつも「楽しければOK」のポリシーの元、はじけまくる。
途中でプレゼントタイムを設けてお客さんにプレゼントを配ったりして忘年会ならではの特異性を持たせたりもした。
ライブも、いつもは2部構成だが、時間の許す限り、第三部まで敢行。
最後まで盛り上がりきったという感じ。
しかししっとりきかせるはずの「Mas Amor」の時、お客さんは半分ヘッドバッキング状態でロックバンドのアンコールみたいなノリになってきた。よく見るとメンバーのKikoが客のフリして狂乱的なシェイクを行っており、演奏に支障を来たした。が、この状況、かなり笑えた。
弾いて歌って踊って飲んで笑って楽しんだ一年間。この一年を振り返りいろんな場所で演奏していろんな人と出会うことができた。
新しい年もきっとかなり面白いことが待ち受けているに違いない。
投稿者 gipsygroove : 00:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月19日
ライブ @ 八王子 Gran Deseo
先週の金曜日に八王子のスペイン料理屋でライブを行った。
メンバーDanielの知り合いで、この店のマスター(通称Amigoさん)からの依頼。
お店が12月にオープンしたばかりなのでオープン記念ということで急遽ライブを開催することになった。
12月の慌しい時期だったのでメンバーが揃うかどうか心配だったが、Danielのほか、KG、Luis、Paco、Perry、Kikoがなんとか駆けつけてライブを行った。
KGとLuis以外は八王子、西東京近辺の住人なので意外とやりやすい場所なのかもしれない。
急遽決まったライブなので集客が間に合わず、当日は顔見知りやマスターの知り合い関係しか集まれずこじんまりとした感じのライブになってしまったが、アットホーム・パーティー的なノリでいつものように大フィーバーで演奏。
場所が変わってもお客さんが少なくてもいつも楽しく。それがGGのモットーでもある。
演奏中にお店からビールの差し入れ。
一番前に座っていたお客さんからもご馳走になってしまった。
気楽な雰囲気だったのでついつい酔っ払いながらの演奏。
開店したばかりのお店だが、場所もよく音響設備も整っているので今後も「八王子のハコ」としてお世話になるかもしれない。
余談:
なにより、料理が最高にウマイ!
実はここのシェフは以前にLuisとDanielが一緒に働いていたときに知り合ったスペイン料理の名コックさん。
他のお店とは一味違う。
料理を食べに来るだけでも価値あり。
是非足をお運び下さい。
http://www.jspanish.com/gran.html
投稿者 gipsygroove : 00:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月15日
NRP Record 10th Anniversary Party
GGの今年の10大ニュース
1.アルバム「Bienvenido!」発売
2.宮古島ツアー開催
3.大分遠征・初ライブ
4.関西ツアー
5.レコーディング
6.メンバーの変遷(Diego韓国へ、Daniel新参)
7.各種結婚パーティー演奏
8.各種ビアガーデン演奏
9.Luis南フランスの旅
まあ、細かく挙げたらきりがないので大雑把に。
去年から今年の夏にかけてレコーディングを頻繁に行って、ついにアルバムを完成させたのは記憶に新しい。
今回アルバム制作を手がけてくれたNRPレコードがちょうど創立10周年を迎え、その記念パーティーが開催された。
GGのアルバム発表記念ライブも兼ねていた訳だが、どうせならとレーベルにゆかりのあるミュージシャンやバンドをたくさん呼び、内輪ではなくてどんな人でも参加可能な楽しいパーティーにすることが目的だった。
また、NRPの代表でもありアルバム制作に親身になって対応してくれたプロデューサーの亀山さんをねぎらうというのも大きなテーマだった。
※写真は入手出来次第掲載します。
約2ヶ月ほど前から準備をはじめ、あっという間に開催日である12月10日を迎えた。
パーティーは夜からだったのだが、実は同日昼に別の演奏依頼が入っており、メンバーの何人かが横浜中華街近くのホテルへ出向いていた。KGの知り合いの結婚式だったが、いつものように短期集中型でガツンと盛り上げてサクッと退いた。慣れたものである。
この日のメインはあくまで夜のライブ。
気持ちを切り替えライブ会場の三軒茶屋「a-bridge」へ向かった。
途中で足りない機材があることに気づき、横浜の楽器屋で購入。ちょうど結婚式の演奏で頂いたお礼が役に立った。
会場へ到着したのは夕方4時。ここからが本番だ。
今回は出演がGGだけではなく、かなりたくさんの人が絡んでいるのでみんなで協力して準備を行った。
機材搬入、セッティング、リハ、会場受付、金銭管理、スケジュール進行、タイムキーピングなど、全て自分らでまかなう必要があったが、みなさんの協力のおかげでライブはスムーズに進めることができた。
とにかく出演者が多い。
ステージに登場する人だけでもゆうに30人は超えていたと思われる。
そんな出演者のバンドを簡単にご紹介。
1) Conten Gregorian Voices [Gregorian Chant]
今回の主催者でありミュージシャンでもある黒澤氏の監修によるグレゴリア聖歌グループ。
中世ヨーロッパに存在したと言われる聖歌の形式を現代の日本に伝承している。
このようにちゃんとグループとして活動しているのは日本はもとより世界でも珍しいらしく、新たなカルチャーとして各方面からお呼びがかかっているらしい。
2) Ensemble Euphonia [Medieval Music]
こちらも黒澤氏率いる中世音楽をモチーフにした古楽アンサンブルのバンド。
3) Nakanishi Solo&PerlaMorada [Brazilian Duo]
ブラジリアンギターの中西さんによるギター演奏。この日のために特別参加。
4) Gipsy Groove [Gipsy Rumba]
ご存知我々。
5) Sazooz + BellyDancer [Mediterranean Music]
トルコの民族楽器サズを奏でる音楽集団。GGがギターならサズーズはサズを大人数で弾き、グルーヴ感を創出している。
これも黒澤氏の統率による。世にも珍しいバンドである。
これにダルブッカが加わり、さらにはベリーダンサーが登場して、会場は興奮の坩堝と化した。
6) Flamenco Unit
特別ゲストとしてフラメンコダンサーに登場してもらった。
ギターはGGのPaco、カンテはDaniel。
彼らはGG以外でフラメンコにも精通しており、あちこちで活躍している。
にわかユニットで初めてあわせたというのに、まるで今までずっと一緒にやっていたメンバーのように息がピッタリなのはすごい。
フラメンコのコンパスと構成を熟知しているから出来る業である。
7) Tampalon [Organic Pop]
こちらも特別ゲストで参加していただいた。
ジャンルは、なんというか癒し系のポップス。アコースティックギターや心温まるボーカルの歌声などが印象的。
各地で演奏活動を続け、アルバムも出しているらしい。一度聴くとトリコになりそう。
8) mundo musico [Trans-era Pop]
これも黒澤氏によって形作られた新しい音楽グループ。
ヨーロッパの古い民謡や古典音楽などを現代風にアレンジして日本語の歌詞をつけるというかつてない試みに様々なジャンルのミュージシャンがその都度その都度参加して一つの音楽を完成させるという、斬新なスタイル。
まだ始動したばかりで今後が楽しみなバンド。
ギターでGGのLuisも参加することになった。これはこれで面白いことになりそうだ。
9) CONDIMENTA [NewCeltic Music]
ケルトや中世ヨーロッパの旋律を民族音楽ビートに乗せて。
超時代トライバルミュージックの強力ユニット。
これも黒澤氏のバンド。
以上のように黒澤氏がいくつものバンドを掛け持って出演したが、何を隠そう彼が今回のアルバム制作のきっかけを作ってくれた人であり、GGの音楽を理解してプロデューサーの亀山氏を紹介してくれたという経緯がある。
このNRPという、アコースティック音楽に特化した、ある意味特殊な音楽レーベルを一つの軸として様々なミュージシャンを巻き込んで彼の音楽世界が組み立てられているといっても過言ではない。GGもその軸に新たに加わったNRPファミリーの一員だ。
今後もこれらのミュージシャンやバンド、そして黒澤氏との関わりがいろいろな形で実現するかもしれないが、それはとても刺激的なことだし、音楽をやるものとしてはこのような「融合」こそ本来の意味でのグルーヴ感を味わえる良い機会なのだと思う。
様々なアーティストが登場するライブも途中でインターバルを置き、亀山さんからのご挨拶があった。
とにかく心の底から喜んで頂いたようで、バンドの当事者としてもパーティーの企画者としてもとてもうれしい言葉を頂戴した。
その言葉にこれまでのレコーディングの記憶が重なり、胸にこみ上げるものもあった。
人と人とのつながり、同じ志を持つ者どうしのコミュニケーション、音楽のすばらしさ・・・、こういうのを改めて肌で感じた。
ライブのトリは二度目のGGによる演奏。
アルバムに入っている曲からジプシーキングスのカバーまで。
短い時間だったが思う存分演奏してたくさんの人に聞いてもらえた。
これを一つの区切りとして、また新たなアルバムへ向けて突き進んでいくことだろう。
投稿者 gipsygroove : 23:17 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月01日
11月26日 KFC忘年会ライブ
バンドも5年目が終わろうとしている。
こう長く続けていると「毎年恒例行事」というのがよく発生する。
KFC忘年会もその一つ。
KFCと言うとカーネルサンダースおじさんが出てきそうだが、ここでは国立周辺に住む愉快なおじさんたちが多数登場する。
知る人ぞ知る「国立フラメンコギタークラブ」の忘年会ライブパーティーだ。
今回も主催者であるCHICO氏の尽力でたくさんのミュージシャンが集まった。
この忘年会ライブは確か2年くらい前から始まったが、年を重ねるごとに毎回パワーアップしている。
今回はその出演者をずらーっとご紹介。
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KFCのレギュラーメンバー、パキート細野さんと新井さんのコラボ
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ブルガリア出身のミレーさん。郷土音楽を奏でます。祝!琴欧州大関昇進!
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J-POP期待の星!B-style よりトミサン。
オリジナル曲もいいし、歌がめちゃうまいです!
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世界トップクラスのダルブッカ奏者、モハちゃんことモハメッドさん
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こちらも世界トップクラスのジャズギタリスト、関口さん
いつ聞いてもすばらしい演奏です。
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プロのサズ(トルコの民族楽器)奏者FUJIさんとモハメッドさんのアラビアン・ミュージック
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MarioのギターソロにMiguel Nagata氏のカホンがジャストミート!
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やっとGGの出番です。いつものノリでボ〜ラ〜レー!オーオー!
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最後はHeart to Heartとのコラボで「Hotel California」を演奏。
フィリップさんのかっこいいギターソロを堪能。
こんな感じで、ありとあらゆるミュージシャンが出演。
プロのミュージシャンあり、趣味で音楽を楽しむ人あり。様々だ。
音楽に国境はないし、年齢や性別も関係ないし、ジャンルにとらわれる必要もない。
それぞれの音楽を演奏し、刺激し合い、そして聴く人も演奏する人もみんなで楽しむ。
今回のKFC忘年会ライブは、そんな「音楽」の本質を改めて感じさせてくれた。
投稿者 gipsygroove : 22:28 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月02日
八王子ミニライブ「Bienvenido a Nuestra Casa !」
「ようこそわが家へ!」
そういう意味を含めた新アルバム「Bienvenido!」がついにリリースされた。
思い起こせば1年半くらい前、ひょんなことがきっかけで今回のアルバム完成に向けてレコーディングが始まった。
縁あってすばらしい録音環境で制作が進められ、サウンド的にはとてもクオリティーの高いものになっている。
バンドの「音」をちゃんとした形として残すことが出来てとてもうれしい気分だが、今後はこのアルバムをもとに更にGGの音楽を世に広めていくきっかけともなるだろう。
さて、CD発売記念と銘打って、この前の日曜日に八王子でミニライブが行われた。
八王子の北野という住宅街にあるスペイン風のおしゃれな美容院「La Casa de la Frontera」。
普段はもちろん美容院として機能しているが、ちょっとしたパーティーやライブ会場にも様変わりできる、なんとも粋なお店だ。
ここの店主の高橋さんもフラメンコをたしなみ、今回のアルバムでもパルマで参加してもらっていた。
ライブ当日、最近は秋の風が吹いていたのに、この日は夏に逆戻り。
昼過ぎくらいに徐々に集まりだしたメンバー。
早速出来上がったばかりのCDをみんなに手渡した。それぞれ反応が熱い。
お店の中はライブをやるにはそれほど広くはないのだが、逆にこのこじんまりとした空間、人と触れ合う距離感がアコースティックバンドには心地よい。
音響設備もばっちり設置して準備万端。あとは開演を待つだけ。
演奏の前に食事を頂き、のんびりするメンバーたち。
ライブの打ち合わせとかは一切せず、世間話とかどうでもいいこととかしゃべって時を過ごした。
やがて演奏開始の合図が。
会場に入るとたくさんのお客さんが来てくれていて、やんわりとした熱気に包まれていた。
このライブはホームページにも載せてなかったし、プライベートライブ的なノリだったので、このお客さんの多さにうれしさがこみ上げてきた。
ステージ(と言ってもコンパネがいくつか敷いてあるだけ)に上がって楽器を手に持ち、演奏準備完了。
1曲目はPacoのオリジナル「Fiesta para ti」。
久々にやったので曲の出だしがどうだかみんな忘れていたが、Pacoが無理やり始めたので、それに無理やりついていくギター陣。
徐々にシフトチェンジして勢いづいていった。
お客さんも不意に演奏が始まったのであっけにとられたかもしれない。
ライブはなるべくオリジナル曲を中心に演奏していった。
昔はジプシーキングスの曲をメインにたまにオリジナルをはさむ程度だったが、今ではその反対のことができる。
だいぶ進歩したものだ。
第一部の最後は新曲「Mas Amor」で締めた。
高橋さんもお気に入りの曲で、山にきのこ狩りに出かけたときは必ずこの曲を口ずさんでいると言う。
GGの定番ソングになりつつあるが、歌はLuisが担当。目の前に女性のお客さんがいた関係で目のやり場に困ってしまった。
ひとまず休憩を入れて、第二部開始。
この間のPink Cowに引き続き、エレキドラムをMarioが叩いた。
安定したバスドラのリズムで演奏にも張り合いが出た。
途中、オリジナル曲「El Camino del Gitano(ジプシーロード)」のイントロでPacoがギターを狂ったように弾き始めた。
激烈に早いパッセージで弦を爪弾いたかと思うと、異常なまでに長い「間」を挟んだり、かと思えばギターがぶっこわれんばかりにぶっ叩きまくり、急に休んでビールを飲んだりする。
ジプシールンバとかフラメンコとかの領域を超えた「パコ」と言う名の小宇宙が展開されていた。
彼はジプシールンバの祖であるManitas de Plataを敬愛し、そのスタイルに近づこうとしているが、ある意味その域に達している。
・・・髪を振り乱して狂乱のギタープレイをしているうちに、ついにブチッと鳴って音が切れてしまった。
どうやらギターが気を失ってしまったらしい。
しばらく他のギターを借りて演奏し、少ししたら治っていた。このギターも手荒いご主人を持ってさぞ大変だろう。
ライブはそのまま佳境へ。
最後まで盛り上がってアンコールで「Vamos a Bailar」。
おなじみのパターンだが最終的にはお祭り騒ぎのようにしてライブ終了。
無事に(?)アルバム発表記念ライブを終えることができた。
アルバムもたくさんの方に買っていただき、幸先のいいスタートを切れた。
今後もあちこちでライブをやってこのアルバムを広めていきたい。
※オマケ
Daniel canta por la calle tocando la guitarra
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疲れたパコと赤ちゃん
![]()
投稿者 gipsygroove : 23:00 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月25日
ラテンジャズバンドとセッション
大分で知り合ったフラメンコダンサー、後藤マリさんの旦那さん、マイケル後藤さんはジャズミュージシャンなのだが、ひょんなことから彼の出演するライブにGGも出ることになった。
JR中野駅から歩いて数分の、粋な裏路地に「Bright Brown」というジャズバーがある。
そこで今回のジャズセッションが行われた。
準備のため早めに現場入りして待機していると次々ジャズのミュージシャンたちが登場して挨拶を交わした。
我々のように固定のメンバーではなく、この日のライブのためにマイケルさんが召集したメンバーだったらしく、楽譜を配って軽く打ち合わせをしていた。
最初にGGのリハ。音響機材は乏しく、リードギターとベースだけアンプに通して、ギターやボーカルはマイクで拾う程度。基本的に生に近い。
あっと言う間にリハは終わり、続いてジャズバンドのリハ。
様子を見ていると、このライブのために以前から練習していたというわけではなく、初めて顔を合わすというメンバーもいる感じ。
そしてなにより驚いたのが、楽譜一つあればどんな曲もピタリと合わせてしまうこと。
我々GGの面々は音楽的に知識のある者もいるが、基本的に楽譜は全く読めない集団である。
勢いと感性に頼る演奏スタイルなので、このように楽譜を見て初めてやる曲もバッチリ合わせてしまうという光景がとても新鮮かつ驚異的に思えた。
うーん、楽譜ってそんなに便利なものなんだな。と今更ながら感心してしまった。
オーケストラなどクラシック音楽の場合は全てにおいて楽譜の通り演奏されると聞くがジャズなどの場合は大まかな決め所だけ把握して、各楽器ごとにアドリブでプレイするというところが面白い。
繊細緻密でありつつ自己表現も豊富。そういう両極端の持ち味をフルに発揮できるジャズという音楽は、とても魅力的であり、愛好家が多いのもうなずける。
一方ジプシールンバは音楽というよりは自己表現の手段である。
フラメンコなどは、よく「魂の叫び」とか「情熱の舞」とか表現されるが、その流れで派生したジプシールンバも「音楽」という要素よりは「精神的な表現」という方がしっくり来る。
そういう表現手段に楽譜などあろうはずがない。
紙上に表すものではなく、見て聞いて感じる音楽なのだと思う。
そんなわけで、この日のライブに来たお客さんはマイケルさんや他のジャズミュージシャン目当てで来た方ばかりだったが、ある種異様なこのジプシールンバという音楽に、どういう反応を示すか興味があった。
ライブはスイングジャズを1時間〜GG30分〜ラテンジャズ1時間半くらい〜GG30分という流れだった。
最初のスイングジャズは数人のメンバーが入れ替わり立ち代り演奏。ピアノ、トランペット、フルート、トロンボーン、サックス、ドラムス、コンガなどなど。どれも鍛錬されたすばらしい演奏で、普通に上手かった!
お客さんも雰囲気を楽しむかのごとくスイングのリズムに酔いしれているようだった。
最後の曲はチックコリアの名曲「Spain」。
これはGGのメンバーもみんな知っている曲で、リードギターのPacoも然り。
彼は進んでステージに上がってフラメンコギターでこの曲に参戦した。こういう突然のセッションもおもしろいものだ。
さて、そのままGGの出番。
ジプシー的表現手段がどうとらえられるか。
実際、演奏を始めてみるとお客さんはもうノリノリ。
どんな音楽が好きであろうと楽しいものは楽しい。
ただ、ジャズバンドに比べて音圧が薄く、全体的な迫力がイマイチ出せなかったのが残念。
その分ギターを力任せにぶっ叩き、腹のそこから歌声をひねり出すことでなんとかカバーできたと思う。
アップテンポの曲を中心に演奏し、とりあえず1部の出番終了。
続いては先ほどのジャズバンドが、今度はラテンジャズを演奏。そしてスペイン語の歌はマイケルさんが熱唱。
サルサやキューバのソン、スローテンポなバチャータなど、どの曲も聴かせてくれた。いや、踊らせてくれた。
お客さんの中にはサルサダンスに精通している人も多く、何組かの男女のペアが惜しげもなく華麗なダンスを披露していた。
GGのメンバーも負けじと自己流サルサダンスを踊る。これは客として単純に楽しめた。
ジャズの演奏者が力尽きたところで再びGGの出番。
時間も遅くなってきてみなさん結構お疲れの様子だったけど、いつもどおり力いっぱい演奏。
さきほどの勢いはなかったけど、お客さんもノリよく楽しめた感じ。
最後の「Bamboleo」はサルサでも有名なので知っている人も多く、お店は熱気に包まれた。
アンコールの2曲は「Volare」と「A mi manera」だが、これをジャズのミュージシャンとジャムることにした。
ドラムスとピアノとサックス。一風変わったジャズ風ジプシールンバの完成。
全く異なるジャンルのミュージシャンたちとも交流が持て、なかなか有意義なサンデーナイトだった。
投稿者 gipsygroove : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月21日
バージョンアップGGライブ @ Pink Cow
おなじみ渋谷Pink Cowでのライブ。
事情でホームページには情報を掲載できず、メルマガだけの告知だったのにたくさんのお客さんに来てもらえた。
平日の夜ということでメンバーもみんなそれぞれの労働を終えてからの参加となる。
そのためいつもライブの前は準備や打ち合わせでかなりあわただしい。
直前になってセットリストなど予定を変更したり、いざライブが始まって音響の不具合が出たり、トラブルがたえない。
それでも強引にまとめて無理やりライブを盛り上げていく。
今回初の試みとして「エレキドラム」を導入してみた。
8月に来日したChico & the Gypsiesのライブを見てMario氏が一念発起してエレドラセットを購入。
早速ライブで使ってみようと言うことになっていた。
で、誰が叩くのかと言うともちろんMario本人。
彼はギター、ベース、ボーカル、パーカッションなど、なんでもこなせてしまうマルチプレイヤーだが、今回ついにドラムデビューとなった。
1部は通常のバージョンで、2部からドラム入りのニューバージョンでライブをやった。
パーカッションのMasatitoとリードギターのPacoが今回欠席だったのが残念だったが、他のメンバーはみな参加していたのでなんとか形になった。
「Gipsy Road」や「Bem Bem Maria」などノリノリでスピード感のある曲を連発。
バスドラのビートが聞いていてギターを演奏しているほうもかなり気持ちよくできた。
ジプシールンバのドラムというとリズムが単調で簡単そうに思えるが、これが実際はギターのストロークにはまるように叩くのが結構難しい。熟練したドラマーでもこのリズム感に乗れる叩き方はなかなか出来ないと思う。
ジプシールンバを熟知しているMarioだからこそ叩けたのだと思う。
テンポの速い曲ばかりでなく「Un Amor」などのスローテンポの曲も絶妙なドラムを入れてくれて、まるで別のバンドで演奏しているかのような錯覚に陥った。
常連のお客さんたちもいつもと違う楽しみ方ができたと思う。
今回は普段と違う編成でのライブで音響面でも少々ミスがあったり事前の打ち合わせが完全でなかったり、セットリストがあいまいだったりでかなり段取りが悪かったのだが、最後はお客さんもスタンディングでみんなで盛り上がることができてよかった。
今後もメンバーが充実している時はこのような編成でやりたいと思う。
投稿者 gipsygroove : 23:56 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月28日
横浜・六角橋商店街大道芸祭り
夏の終わりのライブとして毎年恒例になってきたのが横浜の「六角橋商店街大道芸祭り」ステージでの演奏だ。
ステージと言っても商店街の横丁に無理やりあてがわれた小さなスペースで、そこで様々な芸人達がそれぞれの芸を披露するというわけだ。
今年もGGはフラメンコ・グループ「Fiesta de Noche」とのコラボレーションで参加することとなった。
夕方4時半ごろ機材の搬入とセッティングなどを済ませ、メンバー達は控え室である商店の2階の小部屋へ案内された。
まるで地方ドサ周りの旅芸人のような気分になったが、仕出しの弁当に箸を延ばしつつフラメンコダンサー達と談笑していた。
この奇妙な居心地のよさに浸ってのんびりしすぎた。
あっという間に出演の時間が来てしまい、あわただしく準備開始。
最初はフラメンコのステージで、カンテでボーカルのKGが、ギターでDanielが助っ人として参加していた。
PAの設定に手間取り、かなりドタバタしての始まりで少々落ち着けないムードだった。
フラメンコが終わるとそのままGGが「Arrinconamela」を演奏してバトンタッチ。
が、ここでもミスが。
誰かが間違って半音ずらしてチューニングしてしまったらしく、かなり不快な和音が響き渡った。
しかし途中でやめるわけにもいかず、そのまま無理やり演奏。
おかげで歌のハモリもあわず、世にも不気味な第一曲目となってしまった。
気を取り直して2曲目以降も演奏。
強引に盛り上げて行き、だんだんとお客さんも集まってきた。
フラメンコダンサー達が踊っていたコンパネがそのままにしてあり、そこで自由に踊ることができた。
今回Fiesta de Nocheのメンバーに若干7歳の女の子が出演し、才能豊かなその踊りっぷりに注目が集まったが、彼女を中心に、見ていた小学生くらいの女の子達も次々とステージに来て思うがままに踊る姿が見られた。
このようにして第一部はドタバタしつつも何とか楽しく終了。
休憩をはさんで第二部。
フラメンコ組の最後にセビジャーナスを入れ、その最後の方でDanielがステージ引っ張り出されセビジャーナスを踊らされる。
彼は顔から入る。ギターでも歌でも踊りでも。熱い男だ。
そのままGGの演奏。今度はMario氏も加わって音響機材操作も充実。心安らかに演奏することが出来た。
第一部と構成は似ていたが落ち着いた身のこなしで本来のノリノリGGスタイルに戻った。
やはり音響やチューニングに難があると心穏やかでなく芯から楽しめない。これは重要なことだと改めて思った。
演奏中にFDNのみなさんやお客として見ていた女の子達もさきと同じようにステージ上でワイワイクルクル踊ってとてもほほえましい状況であった。
最後は「Bamboleo」でがっちり締めて終了。
野外なので近所迷惑にもなりかねなかったが、祭りの関係者がOKを出してくれてアンコールにも対応。
「Vamos a Bailar」で最後は盛り上げた。
小さな商店街の心温まるイベントに今年も熱い一滴を注ぐことができた。
また来年も参加したい。
投稿者 gipsygroove : 23:51 | コメント (1) | トラックバック
2005年08月20日
横田基地 Friendship Festival 2005
8月の後半のライブと言えば毎年恒例となった横田基地日米友好祭でのライブ。
今年も縁あって出演させていただくことになった。
今年の友好祭は8月20日21日に開催されるのだが、GGの出番は20日のお昼のステージに決まった。
しかし直前になってこの日はリードボーカルのKGが本業の仕事のためどうしても参加できないということが判明し、急遽他のメンバーでボーカルを担当するセットリストを考えることになった。
さて、当日。
例年のように暑い。なぜか友好祭の日は必ずといっていいほど晴れて蒸し暑い。
午前中にメンバーは横田基地の最寄の駅やライブの行われる第15番格納庫に直接向かうなどして集結した。
この日のメンバーはLuis、Paco、Perry、Kiko、Daniel、Marioの6人。
いや、正確に言うと7人だ。その理由は後述する。
KGのいないバージョンでのライブはいつぞやの渋谷のPink Cow以来だ。
あの時はいつもと違う雰囲気でライブが行われ、それはそれで新鮮さがあって楽しかったのを記憶している。
今回は新メンバーのDanielをメインにして、他のメンバーでボーカルをとることにしていた。
油断したら熱中症にかかりそうな格納庫内の隅っこに出演者用の小部屋が用意されており、そこでしばし待機。
冷房がきいていて天国のようだった。
メンバーのKikoはみんなより少し遅れて来たが、これまた毎年恒例の家族総出大作戦だった。
奥さんとかわいい息子3人が一緒だった。
去年は次男を背中におんぶして長男を前に立たせて演奏させていたが、今年は三男坊までいるので、さすがにおんぶにダッコはきついと見て奥さんが次男と三男を預かり、父親と長男(コードネームTonino)がステージ立つことになった。
時間が来たら軽くリハを行い、サクッとサウンドチェックを行う。
時間が限られていたのでのんびりもできずそのままライブに突入。
会場を見ると去年より広々していてお客さんもたくさんいるように感じた。
いつも会場のど真ん中に売店があってそれが視界の妨げになっていたので、それがとりはずされた今年はゆったりとした野外ライブのような雰囲気が漂っていた。
1曲目、「Alegria」というジプシーキングスのインストゥルメンタル。
リードギターのPacoが暑さで脳みそをやられた手品師のような勢いでギターを弾き、オープニングを飾る。
続いて間髪いれず2曲目は「Baila me」。
先だって来日した本場のミュージシャンのライブとおなじような展開だが、決してパクったと言うわけではない。
お手本を参考にさせていただいたということだ。
「Baile me」の最初でボーカルのDanielがスペイン語交じりにMCを行い会場を盛り上げてくれた。
後で聞いたところによると、それは彼が密かに敬愛している玉置何がしというミュージシャンのMCをパクッた、いや参考にさせて頂いた結果の産物だったらしい。本人は「はずした!」と言っていたが会場の各所でどんよりしたざわめきが沸き立ったので、少しは盛り上げに成功したと言っていいだろう。
Danielはこのようなライブで歌うのはGGにおいては初めてだったのでいささか緊張していたが、まずまずのデビュー戦といったところだった。
次の曲は「Djobi Djoba」をなぜか私Luisが歌った。モニター音があまり聞こえなかったためひょっとして音程を外していたかもしれないが、最後は暖かい拍手を頂いたので良しとしよう。という言い訳じみた自己評価をしておこう。
続いてはMarioが歌う「Un Amor」。
独特の透き通った声でいつものKGが歌う土臭さとはまた違った響きがあり、演奏していてもフレッシュな気分になった。
続いて再びLuisがボーカル。曲はオリジナルの「BienVenido!」。通常は景気をつけるためライブの始めにやる曲だが、そんな決まりはない。基本的にどんな曲もやりたい時にやればいいのだ。
続いておなじみMarioの「Inspiration」。しかし今回はおなじみバージョンではなく「KEMA」バージョン。
これがどういうことか知っている人はかなりマニアックな人だろう。
ちょっとアレンジを加えて途中から本来のメロディーに戻るという流れだ。これも演奏者側にしてみれば程よい新鮮さを感じることができた。
さて、あとはDanielオンステージ。「Volare」「A mi Manera」「Bamboleo」を立て続けに演奏。
いつもの雰囲気とは一味違う「間」があったり歌い回しが少し変わっていたりで、これまたスリルがあり面白かった。
今後も機会があればDanielにもっと歌ってもらうことになると思う。
無事ライブも終わりステージを降りる頃には汗びっしょり。シャツを絞ればジャーと液体が流れそうだった。
ステージを見ていた人に感想を聞くと、「いやーよかったよ。あの子かわいいね。」「ちゃんとギター弾いて歌ってたね、男の子。」
っておい!そっちかよ!
Toninoが観衆の注目を集めたことは間違いない。彼も将来は次世代ジプシーバンドを担う先駆者となることだろう。
何はともあれいつもと雰囲気の違うライブを楽しんだ後にビールを飲みつつ大味なアメリカンステーキをほおばるメンバー達。
今年もこのステージが終わると夏もあと少しという感慨深い気持ちになってしまう。
来年も出演することが出来たら密かな野望がある。それは来年のお楽しみとしよう。