2007年05月28日
5/26 横浜マリンエンターテイメントショー
先日5/26(土)横浜のみなとみらい、赤レンガ倉庫広場でマリンエンターテイメントショーというイベントがあり、ひょんなことから会場で演奏する機会を得た。
今回はフラメンコグループ"Fiesta de Noche"のリーダーLunaさんからのお誘いで出演が決まった。彼女は横浜を拠点に活動して、いろいろ顔が広く、このイベントも赤レンガ倉庫のど真ん中の広場という好ポジションを有効活用するため、我々にも声がかかり、そのほかにベリーダンスグループ"Tribal Cube"も出演が決まり、いわゆるフラメンコ、ベリー、ジプシールンバの豪華3本立てという流れになっていた。
当日、ものすごく良い天気。
参加メンバーは朝早く現場に集まって準備を行う。
私、Luisはこの日ドラゴンボートレースの練習会に参加するため一時その場を離れ、山下公園に向かわなければならなかった。(6/3に行われる同ボートレース大会にチームで参加することになり、ちょうどこの日に練習日が重なってしまったものの、うまく時間調整してもらってどちらも参加できることになっていた。)
Luisがボートをこいでいる時に赤レンガの会場ではFiesta de Noche と Tribal Cube、そしてフラメンコとベリーダンスのコラボレーションである"SharCom"が出演してステージを盛り上げていた。
SharComのラストの曲がBamboleoということで、そのままGGが無理矢理演奏に加わると言う形でバトンタッチ。
ちょうどその手前でLuisが戻ってきてなんとか演奏に間に合うことができた。
最初の方、音響の不具合やギターの弦切れがあったりでドタバタしたが、そのうち安定してきてお客さんも音を聞きつけてドンドン集まってきた。
曲は盛り上がり系を中心に畳み掛けるように演奏。少し風はあったものの、この青空の下、しかも赤レンガ広場というステキな場所での演奏、とても気持ちが良かった。

約45分ほどライブを行い、最後はベリーダンスやフラメンコのダンサーも交えておなじみ「Vamos a Bailar」で締めた。


ライブが終わって片づけをして、その後残ったメンバー達で隣接する海沿いの公園に移動し、草むらに寝転んで「青空打ち上げ」を開催。
公園のステージでは心地よいブルースのライブが行われていてとてもリラックスできる雰囲気。
日も傾いてきて暑さも収まり、優雅なひと時を送ることができた。
とても充実できた一日だった。
しかしみんな日焼けが大変そう。Danielは帽子をずっとかぶっていたので見事な「帽子焼け」が出来ていた(笑)
投稿者 gipsygroove : 02:26 | トラックバック
2007年05月07日
Gitano Family 来日ライブツアー(9)神戸2
いよいよGitano Family ライブツアーin Japan も最終日。
この日は芦屋の「Trattoria Birthday」というイタリアンなお店でのライブ。
このお店はGGの関西ツアーでも何度かライブをやらせてもらっている。
最終日ということで、なるべくウチワで楽しもうという気持ちがあり、あまり宣伝はしてなかったにも関わらず、どこかでライブ情報を聞きつけて、たくさんの方に来ていただいた。
結果、やはり満員!
お店の特徴を考え、この日は「生」で演奏することにした。
ライブはお昼ちょうどに開始。
GFは変わらぬ勢いだ。

Patchaiの歌声はまさにジプシー。
生で聞いていたお客さんも心が奪われていくようだった。
彼らを引っ張るようにJulioがステージを盛り上げる。
彼はバンドマスターであり、何か指揮者のようでもあった。
それに応えるように息子のJulio MiguelやLucasもギターや歌を披露する。
写真や映像などで彼らがまだ小さい頃から知っているのだが、この上達ぶりには心底驚いた。
きっと父に続いてGitano Familyという「楽団」を引っ張る原動力となるだろう。

Gipsy Grooveのメンバーとしては、今回Marioが大活躍。
本場のミュージシャンもびっくりのギターテクニックですっかりGFのメンバーとも打ち解けた様子。
PatchaiやLucasとは言葉が通じないながらも、お互い知らない曲やギターのフレーズなどを教えあったりしている光景がほほえましかった。
下の写真を見ると、普通に溶け込んでいる・・・
彼は生粋の日本人なのだが・・・。誇れる存在だ。

ライブは2部制で、最後の方はまた大盛り上がり。
お客さんを踊らせる能力に関してはJulioは天才的だ。
そして臨機応変に客とのコミュニケーションを図る。
例えば「A mi manera」(My Way)という誰でも知っているメロディーをハミングで歌って、お客さんも一緒に歌えるようにしたり、踊りたくてうずうずしている女性に声をかけて、彼女の「ステージ」を提供したり。

ライブは盛況のまま幕を閉じ、これで1週間超のライブツアーも終了!
相変わらずクールなGitanoの4人であったが、きっと彼らなりに得るものもあったのだと思う。
GGのメンバーはライブ終了と同時に東京に戻らねばならなかったが、翌日はJ子さんらがJulioたちをお見送り。その別れにまた涙。

来年は逆にこちらから現地に訪れてライブツアーを行うことを約束した。
これもどうなるか、今から楽しみだ。
投稿者 gipsygroove : 23:47 | トラックバック
2007年05月06日
Gitano Family 来日ライブツアー(8)神戸1
四日市でのライブを終え、翌3/23、一向は神戸へ。
この日はライブもなくオフだったため、Gitano Familyの4人も大阪などの観光に出かけたようだ。



翌日3/24は神戸の元町にある「Cafe 萬屋宗兵衛」というお店でのライブ。
この日からGGのメンバーはLuis、Mario、Kikoの3人という編成。
いつものように音響機材をお店に持ち運び、セッティング、リハ。
そしてGFの4人登場。
関西の街並みなども気に入ったみたいですっかり日本フリークのようだ。
ライブ開始。
最初はステージで。


一部が終わり、おなじみ「流し」演奏。
映画「パルプ・フィクション」のテーマ曲をジプシールンバにアレンジして演奏。
Gitano Familyはこういうのが得意だ。
マニアックなルンバの曲ばかりでなく、こういう冗談交じりの余興も軽々こなしてしまう。

やがて2部が始まり、会場も徐々にヒートアップ。
Lucasは本当にギターが上達した。
Gipsy Kingsの有名なインストゥルメンタル曲「Allegria」をアレンジして演奏していたが、ミスタッチもほとんどなく、淡々と弾きこなしていた。
テイストとしてはChico & the GypsiesのKEMAを彷彿とさせる。
KEMAは現代の若いギタリストに多大な影響を与えているようだ。
その演奏の様子をお聞き下さい。(音声メインなので画像は荒いです。)
ライブも終盤。踊りだすお客さんも。
盛大にフィナーレを迎えた後の再三のアンコールにも陽気に受け応える。
彼らのエンターテイメント精神に脱帽だ。

投稿者 gipsygroove : 23:14 | トラックバック
2007年05月05日
Gitano Family 来日ライブツアー(7)四日市2
四日市での1日目のライブが終わり、軽い打ち上げの後、J子さんの邸宅にみんなでお泊り。
Gipsy Grooveのメンバー4人が寝ている横の部屋でGitano Familyの4人が宿泊。
ところで彼らに限らず欧米の人々は結構きつめの香水を体に振りかける。
その香りが家中に広まり、だいたいその臭いで彼らが部屋にいるのかいないのか、すぐ分かるくらいだ。
さて、四日市ライブの2日目。
場所はイタリアンレストラン「San Marco」。
この日も昨日と同様、フラメンコショーや声楽隊の演奏を交えての一連のライブ。
フラメンコで歌を歌うKGなどは仕事のため早朝に東京に戻り、夕方にまた四日市に戻ってくるという熱の入れよう。これを情熱と言わずして何という。
1階のレストランでお客さんは食事をとり、そこで流し風にライブを行う。

その後3階にあるイベントスペースにて音響を加えてライブ開始!
ワインやおつまみなども用意して、お客さんも終始楽しんでもらえたようだ。

※この日は写真をあまり撮ってませんでした。
投稿者 gipsygroove : 22:54 | トラックバック
2007年05月04日
Gitano Family 来日ライブツアー(6)四日市1
以降は写真を中心にお届けしたいと思います。
3/20、Gitano Familyの4人は次なるライブ開催場所、四日市へ。
この日はJ子さん主催の歓迎パーティーで日本風の歓迎を受ける。

3/21、Gipsy GrooveからLuis、Mario、Paco、KGが四日市入り。
ライブ会場は「Y's Rotie」というパーティー会場。普段は結婚式や企業のパーティーなどが行われるようなゴージャスな会場。

機材セッティングなどを始めると、GFのメンバーが登場。早速いつものようにリハを行う。
その後は本番までリラックスタイム。
広々した控え室で食事をしたりくつろいだり。

今回はフラメンコのステージや声楽隊によるコーラスやピアノ演奏なども織り交ぜて、一つのイベントにしている。
Julioがギターを手に「Sevillanas」を歌い、踊り手がそれに併せて踊る。
ライブ前の楽しいひと時。

いよいよライブ開始。
大きな会場用に音響機材もフル装備。
J子さんの尽力のお陰でお客さんもほぼ満員。
GFの演奏も大迫力でスタート。
客席も徐々に盛り上がっていく。

合間にフラメンコのステージ。
カンテはKG、ギターはPaco。踊り手はLunasol、Komaの二人。

第二部の前に客席を練り歩く「流し」ライブを行う。
広い会場でたくさんのテーブルをくまなく練り歩くエンターテイメント精神はさすが。
完全「生」で心をこめて歌い回る。
その後、再びステージへ。
お客さんが踊りだすまで演奏をやめないパワフルさには驚いたが、全然疲れた様子を見せない彼ら4人もすごい。全く余裕の表情で、むしろライブが進むにつれ勢いを増していく。
途中、今回のライブの立役者、J子さんをステージ前に座らせて取り囲み、彼女のために「Inocente」を歌うJulioたち。一見クールだが、この熱い心が見ている者にも伝わり、ぐっとこみ上げてくるものがあった。
J子さんの目に涙。その様子を見ていたGGのメンバーやお客さんの誰もが感動したに違いない。

投稿者 gipsygroove : 21:46 | トラックバック
2007年05月03日
Gitano Family 来日ライブツアー(5)ノベンバーイレブンス2
3曲目あたりからGFの「濃さ」が滲み出てきた。
お客さんを楽しませてノリノリにさせるというエンターテイメント精神は我々GGも常に抱きつつライブを行うわけだが、彼らにとってのそれは、かなり日本のものと異なる。
日本人としては間にMCなどを巧みにはさみつつお客さんの反応を見ながら臨機応変に曲の流れを変えていくことができるかもしれないが、彼らにとっての「お客さんの反応」というのは少し見方が違うようだ。
あるノリのいい曲を演奏して、徐々に客席もノッてきた時に不意にJulioが曲をストップさせ、フラメンコで言うファンダンゴばりの「歌いどころ」をフォーカスさせる。Julioが伸びのある高音を発し、それに応えてPatchaiがジプシーボイスで合いの手となる歌を入れる。
これはもう完全にアドリブの世界。歌っている歌詞を聴いていると「さあお嬢さん方、僕のために踊っておくれよ」「パチャイ、君のすばらしい歌声を聞かせておくれよ」とか。Julioの思いつきの歌詞だ。
途中、Nicoが歌う場面があったが、JulioとしてはNicoにもこのようなアドリブを展開してほしかったと見え、「Nico、ルンバで何か歌っておくれ〜」とかアドリブで歌ってたが、Nicoは「??」状態。
このやりとりはかなり面白かった。
それから軽くメンバー紹介をしようと「Julio Romero!!」と高らかに声を上げたのだが、そんなのまるで無視してそのまま次の曲を始めてしまうのも笑えた。私(Luis)としては他のメンバーも紹介したかったのだが・・・、Julioはこれを違うようにとらえたみたいだ。お客さんはこの様子を見ても大爆笑。
新手のコントを見ているかのようだ。
ライブは1部と2部を用意していたが、いきなり爆走モードで1部の予定時間を大幅にオーバー。店側のお達しで少し早く2部を始めることにした。
2部も彼らは暴走しまくりだ。
曲はおなじみのGipsy Kingsの曲もやったりしたが、微妙にGF風にアレンジされておりおもしろい。またGFのオリジナル曲もメドレーでやったりしているが、これらも全てアドリブで展開していると感じた。曲順やセットリストなども全く決めないでライブをやっているようだ。
彼らにとってはホームパーティーで演奏するのと大ホールで演奏するのはさほど変わりないように思える。
リーダーであるJulioが曲の出だしを歌い、それに引っ張られるようにして他の3人もついてくる。
それにあわせるかのように日本人のメンバーが演奏する形、このような流れで終始ライブが続いていった。
2部も終了間際。終了の予定時間が迫ってきた。
Julioがちらりとこちらを見て、「あと何曲やればいい?」と聞いてきたので「あと1〜2曲だ」と伝えた。ところが、これからが長かった!
普通のライブだとメンバーも疲れが出てきて、ラストスパートのように最後の曲、それに加えてアンコールの曲などもやったりするが、GFの場合、最初からラストスパートかけているようなもので、それでいて疲れが全く見えない。
そんなわけで、ラストの曲を2〜3曲やっていた気がする。更にその後!
突然Julioが「おお、Nico、お前はアントニオ・バンデラスのようだ!」とか言い、なにか映画のテーマ曲を奏で始めた。Lucasは常に冷静で余裕の表情でその音楽をギターで奏でる。
なんなんだこの雰囲気は??
続いて「Luis!お前はジョン・トラボルタに似ているな!」などと発し(まったく似てないと思うが)突然映画「パルプ・フィクション」のテーマ曲を奏で始める。
相変わらずLucasは冷静そのもの。疲れた顔もいやな顔もせず、うっすら笑みを浮かべて完璧にギターを弾きこなす。
この一連の騒動にも大笑いだが、最後にもう一発。
収拾がつかなくなってきて、Nicoがうまくまとめようと「それでは、最後にマイウェイでも歌って締めようと思います。」と言った矢先にまたJulioが突然勝手に別の歌を歌いだした。
まー、確かに日本語は分からないと思うけど、ちょっとは空気読めよ〜!!ってな感じだったが、結局その曲でラストとなった。
お客さんもかなり楽しんでもらえたようだが、もう少し続くとダレてしまうぎりぎりの範囲だった。
何はともあれGF+GGのライブ一発目は大成功。
さて、この先の地方公演、どうなることやら。
投稿者 gipsygroove : 20:47 | トラックバック
2007年05月02日
Gitano Family 来日ライブツアー(4)ノベンバーイレブンス1
さて、ついにGitano FamilyとGipsy Grooveメンバーの夢の共演の日がやってきた。
場所は赤坂ノベンバーイレブンス。知る人ぞ知る有名店だ。
いつものようにセッティング+リハのため早々と会場を訪れた。
しばらくするとGFの4人も登場。この日も都内を観光してきたらしい。
Julioの息子達(Julio MiguelとLucas)とは久々の再会だったが、相変わらずのクールっぷりで挨拶もそこそこ、すぐにリハに取り掛かってもらった。今回初対面のLittle Patchai(以後Patchai)は小柄だがまさにジプシーのコラソンを持っている歌い手である。何気なく弾くギターや鼻歌交じりの歌声を聴いただけででその違いが分かる。今回のライブのキーパーソンとも言えよう。
その後、今回のスペシャルゲストでもあるNico、GGのメンバーでPaco、Mario、キーボードで参加のRieも会場入りしてリハなどをやった。
また、この時ジプシー音楽研究家の関口義人さんが来ていて、いろいろJulioにインタビューしたいとのことで、インチキ通訳ながら間に入って話を聞いたりした。Julioが話すことは自分も知らないことが多く、とても興味深かった。
一通り準備を済ませてから控え室にてしばしの休息。
この時からGFのメンバーはなぜか興奮状態。一通り東京観光をして来てすっかり日本が気に入ったみたいだ。そして今夜のライブも日本初ということで気合が入っているのだろう。・・・と思ったがそうでもなく、かなりリラックスした様子。ワインを開けてプチフィエスタが始まってしまった。
PatchaiとLucasは日本で言う未成年なのだが、ワインをグイグイ飲む。まかないに出された食事はあまり手をつけずに、ワインばっかり飲んでいる感じだ。リーダーのJulioも徐々に出来上がってきた。大丈夫かいな・・・。
Patchaiは整体師でもあるPacoにマッサージを受けていた。なんか妙な光景。
そうこうしているうちに会場はお客さんで一杯になった。結果的には満員御礼。立ち見が出るほどになり、ありがたい限りだ。
ライブ開始までまだ少し時間があったが、おもむろにGFの4人が動き出した。
「まだ早いよ!」と止めようとしたが「早めに行って待っている」と言い、お客さんが注目する中、ステージ上へ。
仕方なく日本人の出演者もステージへ行って早めに準備した。
それでもまだ時間が余っていたので、変な間が空いてしまった。
Julioが「まだ始めないのか?」と聞くので「だからまだ早いって言うたやん!」と切り返すが、もう我慢できなかったようで、いきなり演奏を始めた。まあ、何とか開始時間寸前という感じだたが、後は彼らに任せることにした。
1曲目はPaco de Luciaの「二筋の川(Entre Dos Aguas)」のカバー。
他の曲にもいえることだが、GFの演奏する曲はほとんどギターのコードが単純で、リハーサルや練習なしでもだいたいついていける。
もちろん今回初セッションのGGのギタリストもこの時初めて一緒に演奏したわけだが、軽い目の合図だけでなんとなく弾けてしまう。
リードギターは主にLucas、たまにJulio Miguelが担当する。
特にLucasは以前に聴いたときよりも見違えるほど、否、聞き違えるほど上達している。
これが本場のすごさかと驚いたが、この分だと立派なギタリストとして名を上げていくこともできるだろうと、妙な親心を抱きつつ最初の曲をしめくくった。
続いて前日にもカラオケ屋でJulioが演奏してくれた「Inocente」。
これは最近のJulioの大のお気に入りということで、ライブでは毎回聴くことになるだろう名曲だ。曲自体は他のミュージシャンが作ったものだが、「戦争で犠牲になる子供たちには何も罪はない」(ちゃんと訳してないので詳細不明だが)とかそういう歌詞でジプシールンバらしからぬシリアスな内容となっている。
曲調も渋く哀愁が漂っている。Julio自身はこの手の曲を好んで演奏することが多い。
最初の2曲を終えたところで、一応何かMCを入れなければと簡単に曲の説明やらGFの紹介などを行うが、この後の展開で、こういうMCは全く無意味だということが分かることになる。
投稿者 gipsygroove : 11:22 | トラックバック
2007年05月01日
Gitano Family 来日ライブツアー(3)プチ歓迎会
翌日、日曜日。この日はもともとライブは入っていなかったのでOFF。
午前中にJ子さんから連絡が入り、無事に彼ら4人成田に到着したという。深く息を吐いた。ふーーー。
不吉だから飛行機に乗れないとか、そういう人たちじゃなくて良かった。
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この日はいきなり東京観光をしてゆっくりするのだそうだ。
しかし昨日のライブでGFの演奏を見られなかった人たちのために、こっそりウチワで歓迎ミニライブを行うことを思いついてしまった。
そんなことをしなくても別に良かったのだが、自分の性格上、それはやっておきたかった。
彼らの宿泊先に近い赤坂のカラオケ屋の大部屋を予約して、知り合い関係を中心に声をかけた。
そして、夜。
時間通りに来たのは日本人だけ。彼らは姿を現さない。
J子さんによると「シエスタから起きてこない。」ということだ。
それもそのはず。いろんな事態が重なって気疲れもある中来日を果たし、ほとんど寝ずにいきなり東京観光をしてきたわけだから、さすがのジプシーたちも疲れがどっと出るわな。
しかしこのミニライブを楽しみにしてきた私の友人達には申し訳が立たず、なんとか来てもらう様に交渉した。
するとリーダーのJulioだけが起きて、こちらに来てくれるという。
待つこと1時間ほど。ようやくJ子さん夫妻とJulioがやってきた。
Julioとは久しぶりの再会だったが、いきなり昨日来られなかったことを謝っていた。でも悪びれている様子はなく、相変わらずのクール・ガイであった。
カラオケ屋でのシークレットミニライブではNicoやMarioも参加してくれ、アルコールも入り、なかなかの盛り上がりだった。Julioも歌を何曲か歌ってくれ、楽しい夜のひと時となった。
Julioが歌ってくれた歌は今後何度も耳にすることになるのだが・・・。
気持ちも新たに。翌日からのライブツアーが楽しみになってきた。