2005年05月27日
待ってろ!アルル!
因みにアルルとはフランス南部の地方名である。
先週末、Luisはその南フランスへと旅立ち、今週はずっと海外滞在中。
「可能であれば、現地から連絡(メール)する」と言っていたものの、その後は音沙汰なし。PCは現地にもあるはずだが、言語入力が日本語非対応なのかな?と、多分無事だろうと思いつつ、少々の心配と、現地情報を聞きたいという欲求も抱いていた折、昨日の深夜、一通のメール。
そのメールは、南フランスを既に何度か訪れたことがあり、ジプシーキングスのメンバー達は勿論、他の現地のジプシールンバミュージシャン達ともプライベートで交流のある方(日本人)からのメールだ。
見てみると、現地のミュージシャン(因みにGitano FamilyのJulio Romeroである)から送られて来た画像が添付ファイルで付いている。「おお!LuisがJulio宅にお邪魔して、飯食って、ギター弾いて、パソコンに向かってる!」勿論、メールの送信主の方の人柄により培われた人脈とJulioの好意によるものなのだが、「良いなあ・・・羨ましい・・・自分も行きたい!」
諸々の事情により、すぐには無理だが、「絶対に行ってやる!待ってろ!アルル」
金と、有休と、フランス語かスペイン語の知識を蓄えねば・・・。
という訳で、皆さん、Luisは無事に旅(滞在)を続けているようです。
(Kiko)
投稿者 gg-kiko : 12:29 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月22日
結婚パーティー演奏・週二回
5月や6月は結婚式が多い。
知り合いのツテが多いのだが、そのような場所で演奏を頼まれることもしばしばだ。
考えてみると過去に何度演奏したか分からないくらいだ。
先日の日曜日も横浜の中華街で披露宴があり、演奏を頼まれた。
KGのダイビング仲間の奥さんの知り合い、という微妙に離れた関係の人からの依頼だった。
その日はメンバーの都合が悪く、KGとLuis、Perryだけの参加だったのだが、披露宴会場を演奏しながら練り歩き、生演奏だったにもかかわらず、割と盛り上げることができたので結果的にほっとした。
司会の人はプロ並で、列席者を乗せるのがうまかった。
「みなさ〜ん、バンドの名前覚えてくれましたか〜?ジプシーグルーブです。『プ』じゃなくて『ブ』ですからねー!さあ、みなさんでバンドの名前を言ってください!」
みなさん一斉に 「ジプシーグルーーーーブ!」
と、まあ、イナバの物置百人乗ってもだいじょ〜ぶ! みたいな展開になってちょっと照れくさかったが、これで嫌でもバンドの名前を覚えてくれただろう。
ちなみに別室で中華のフルコースまで出されてしまった。
出張演奏に行くと、こういう特典もたまにある。
さて、日にち変わって5月21日、この日は私Luisの大学時代の後輩(新婦の方)が結婚式を挙げ、またしても横浜で結婚式の二次会をやるというので、演奏を頼まれていた。
同様にKGの後輩でもあるのだが、よりによって仕事が重なり、演奏開始間際になっての到着で、メンバー、司会者ともにヒヤヒヤものだった。
演奏は新郎新婦を先導するかのようにギターと歌でエスコートし、庭から建物の中へ移動するという粋な方法をとった。
それなりに盛り上げ新郎新婦が席につき、乾杯を行ってからもう一曲。
生演奏でこれでもかと言わんばかりに列席者に近づき、演奏を繰り広げた。
新郎新婦も大喜びでパーティーに花を添えることができてよかった。
その後、余興で三択のクイズがあり、みなさんが答えを考えているときにBGMで流してくれ、という要望があった。
これには歌なしで簡単なコードの繰り返し+パルマで対応した。
ジプシールンバはどんな状況でも柔軟な対応が可能である。
ちなみに答えを間違った人に対してはドリフのズッコケ効果音「ズッチャッチャズッチャッチャ・・・」をギターで表現した。
これは以前に青森の凄腕ギタリストAlberto氏が我々に伝授してくれた離れ業である。
まあ、そんなわけでパーティーも大盛況。
めでたい席で演奏できてこちらも光栄である。
余談:
ところで私Luisはこのあとフランス旅行に行かねばならず、翌日の早朝のフライトのため、このパーティーが終わると同時に旅モードに変換。
まずは成田方面に向かった。
で、今はなぜか千葉の漫画喫茶でこのBlogを書いている次第です。
今回は南フランスのアルルやサント・マリー・ド・ラ・メールで本場のジプシーたちの演奏を見てきます。どうなることやら。
現地でレポートできたらこのBlogにも書きます。
ではボンボヤージ!(←自分に)
投稿者 gipsygroove : 01:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月14日
カレッタ汐留ライブ
しかしここに来るたびに巨大なビル郡に圧倒されて、道に迷ってしまうのは私だけだろうか?
近未来的な汐留の街並みを横目にようやくカレッタの広場にたどり着いた。
もともとこのイベントはカレッタの親会社である電通の主催で、劇場で公開されている劇団四季の公演の宣伝もかねているらしい。
なるほど、写真を見ると後ろに「オペラ座の怪人」の広告がイヤでも写ってしまっている。
まあ、そういう裏づけがあるにしても、こういう場所で大っぴらにライブができることは光栄である。
しかしまあ、今日はなんだか寒かった。
天気予報は3月下旬の寒さと伝えていた。
よりによってそりゃないよ、と思ったが、以前12月とか1月とかに外でライブをやっていたことを考えるとたいしたことはない。
今日はGGのメンバーのほかにバックダンサー2人を従えライブに挑んだ。
最初のうちはこの寒さのためか、お客さんもまばらだったが、演奏を続けていくうちに、あちらこちらから見に来てくれる人あり。
公認ライブと言えどストリートと同じ感覚なので、道行く人も足をとめて見て行ってくれるのがうれしい。
KGは気温の変化でまた風邪っぽくなってしまい、若干歌に支障を来たしていたが、全体ではまずまずの出来だったと思う。
野外ではベースとパーカッションも加わると心強い。
投稿者 gipsygroove : 23:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月05日
子供の日ライブ@芝山仁王尊
千葉県のど真ん中、成田から南に下ったあたりに芝山というところがあり、少し奥まった森の中には芝山仁王尊というお寺がある。
そのお寺はイベント寺としても有名で、寺のシンボルである三重塔の前で数々のライブが催されてきた。
過去にジャズやサルサ、サンバなどのバンドが出演し、それぞれ好評を得てきたという。
お寺のライブと言ってもここの住職は妥協せず、ちゃんとした音響の業者をつかっており、サウンド面でもこだわりがあるようだった。
今回はその住職から直々に声がかかり、Gipsy Grooveの出演がとんとん拍子に決まった。
実は去年の夏にも同じように声をかけられたのだが、タイミング悪く機会を逃してしまったのだ。
再びチャンスが巡ってきて、ようやく実現することができ、メンバーもそれぞれこの日を楽しみにしていた。
おりしも今日は五月五日のこどもの日。
去年子供が産まれたKGとMasatitoはファミリーで寺を訪れた。
他のメンバーも続々到着し、お寺の本堂の脇にある控え室でとりあえずくつろいでいた。
KGの息子はこの日メンバーに初お披露目だった。
ところでGGメンバーの息子たちはそれぞれ勝手にコードネームがつけられていたのが、KGの息子はまだつけられていなかった。
しかしこの日に発表すると内緒にしていたKGはおもむろに息子を抱きかかえ、服を脱がせてある衣装に着替えさせた。
まるで金太郎のような赤い前掛けには○康(マルコウ)と書かれていた。
KGの息子の本名は康太郎というのだが、それにちなんで、「Marco」とKG自ら名づけたという。
なるほど、「母を訪ねて三千里」の主人公と同じ名前だ。
ちなみにMarcoより約1ヶ月早く産まれたMasatitoの息子は「Golfo」というコードネーム。
なんだか強そうだ。両国に住んでいるだけあって、がたいがいい。
将来はどこかの部屋に入門させよう・・・と勝手に想像している。(by Luis@大相撲ファン)
さて子供たちへのノロケ話はこの辺にしてライブレポート!
午後2時の演奏スタートを前に三重塔の前の広場には既にたくさんの人たちが大人しく席についていた。
たまに寺の鐘がゴーンと鳴り響き、妙に厳かな雰囲気が漂っていた。
このような空間でジプシールンバはどのように聞こえるのであろうか。
住職の挨拶があり、その後すぐに演奏スタート。
若干音響上の不具合はあったが、すぐに持ち直し、いつもどおりの勢いで演奏ができた。
おなじみのGGオリジナルソングやジプシーキングスのカバーなどを演奏して、6曲目で一旦区切りを入れ、10分経過後、第二部開始。
比較的明るくアップテンポな曲を演奏したのだが、こういう場所ではMarioが弾く「Inspiration」が一番マッチしていたように思う。まあ他の曲でもギターの音色が境内にこだまし、日本古来の建造物とジプシーの荒削りサウンドが心地よい不協和音を発して、不思議な空間を生み出していたと思う。たぶん。
お客さんの層は場所柄やはり年配の方々が多く、最初はちょっとぎこちない雰囲気だったが、KGの気のきいたMCで雰囲気も和らぎ、ライブの終わりの方はみなさんノリノリ状態になっていた。
「ちょっとモミ手のようになっている人がいますが、演歌じゃありませんのでちゃんと手を弾いて下さいね!」と軽くパルマのレクチャーも催し、笑いも発生させることでリラックスムードを増長させた。
そんな中、最後の曲「A mi manera」も演奏し終わり、大きな拍手に包まれた。
ありがたいことにアンコールも2曲分頂き、最後まで楽しく演奏することが出来た。
最後に住職の神妙なあいさつがあり、ライブも無事終了!
いつもとはちょっと違う環境でのライブだったが、お客さんもメンバーも楽しいひと時をすごすことが出来、満足のいく結果となった。
ライブ後も控え室でのんびりし、時間のあるメンバーは近くの古民家を改装した「仁王尊カフェ」という場所でおいしいコーヒーを頂いたりした。
今回のイベントにお誘い頂いた住職に感謝するとともに、「お寺と音楽の融合」を実現させた行動力というか揺ぎ無い好奇心に感服。
また機会があればこういう場所でやってみたいと思いつつ、メンバーはそれぞれ帰路へ。
投稿者 gipsygroove : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月03日
横浜・関内大通公園ステージ出演
5月の連休真っ只中、行楽でにぎわう横浜は関内駅そばの大通り公園。
細長く伸びる公園内ではフリーマーケットが開催されており、たくさんの人が行き交っていた。
公演の駅に一番近いあたりは石の広場と呼ばれ、大きな石段とステージがでーんと構えていた。
今日はその広場での演奏。
おなじみのフラメンコグループ、Fiesta de Noche(以下FDN)との共演でもあった。
昼頃メンバーは続々到着して、セッティングなどを行い、軽くリハーサルもやった。
一時からはまずFDNの出番。いつものメンバーの他に新メンバー(?)も初参加でそれぞれ華麗な舞を見せてくれた。
ギターはPaco、カンテはKGが担当した。
FDNはどこかのフラメンコ教室のしがらみなどなく、自由なスタイルであちこちで活動している。
自由にやりたいことをやる、というのが本来の楽しみ方だし、GGとの共通点でもあると思う。
FDNが終わったらそのままGGの演奏スタート。
天気も良く晴れ、熱気を帯びてきた。
多少音響上の不具合はあったが、のびのび楽しく演奏できた。
第一部は短かったのだが、午後3時からの第二部は時間無制限という指令を受けた。
さきよりオーディエンスも倍増したように思えた。
さきほどと同じようにFDNがフラメンコショーを行い、GGがその後に演奏という流れ。
ふと見るとお客さんも家族連れが多く、ちびっ子たちもステージに上がってきて奇妙だが可愛げのあるダンスを披露していた。
過去に何度も例があるが、ジプシールンバはちびっ子たちのハートをわしづかみする傾向にある。
ギターの音色とリズムに刺激された子供たちは、突如としてなりふり構わず踊りだす。
NHK「おかあさんといっしょ」と通ずるものがあるのであろうか。
最後までずっと見てくれたお客さんもいて、うれしい限りだ。
フラメンコとのコラボレーションはメリハリがあって、このようなステージではウケがいい。
今後また機会があったらこういうステージでやってみたい。